横浜ゴム、コンフォートタイヤ「DNA dB」に新製品

2003.12.10 自動車ニュース

横浜ゴム、コンフォートタイヤ「DNA dB」に新製品

横浜ゴムは、コンフォートラジアルタイヤ「DNA dB」(ディーエヌエー デシベル)のニューモデル「DNA dB ES501」を、2003年12月9日に発表した。2004年2月19日から、全22サイズを順次販売する。価格はオープンプライス。


挨拶をする、横浜ゴムの鈴木久雄代表取締役副社長

横浜ゴムの新製品「DNA dB ES501」は、省エネにこだわる「DNA」シリーズの省燃費性と、「dB」シリーズの静粛性を進化させながら、特にウェット路面での優れた性能を目指して開発された。

新型は、トレッドパターンの改良や、ブロック数の増加による高い真円性の獲得により、ハイレベルな静粛性を実現したという。さらに、ウェット路面での走行安定性を向上する「ラウンドサイプ」、排水性を高めた「ワイドストレートグルーブ」などを採用した。


発表会場の隣にあるスペースでは、今年話題となったヨコハマタイヤ装着マシンが展示されていた。

新技術「合体ゴムII」も見所の一つ。これは、ゴムに配合されるシリカが、走行時のコンパウンドの発熱をコントロールするというものだ。
たとえば、コーナリング中は発熱することで、コンパウンドを柔らかくしてグリップを高め、直進走行中はころがり抵抗低減のため、発熱を抑える。低温のウェット路面においても、グリップ力の低下を防ぐという。DNAシリーズの金看板たる転がり抵抗は、従来品に較べて約5%低減し、省燃費性を高めた。

横浜ゴムの「DNAシリーズ」は、タイヤのころがり抵抗を軽減することで、省燃費と環境性能向上を目指したブランド。1998年11月に初代が発表されて以来、ベーシックタイヤだけでなくスポーツ、コンフォートタイヤまでその設計思想を拡大してきた。「dB」ブランドは、音圧レベルをあらわす「dB(デシベル)」の名が示すとおり、静粛性にこだわったコンフォートタイヤである。

(webCG 本諏訪)

ヨコハマタイヤ:
http://www.yokohamatire.jp/yrc/japan/

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