日産、クーペ・カブリオレ版「マーチ」の生産を発表

2003.12.08 自動車ニュース
 

日産、クーペ・カブリオレ版「マーチ」の生産を発表

日産自動車は、コンパクトカー「マーチ」に格納式ハードトップを与えたクーペ・カブリオレの生産を、2003年12月5日に発表した。2005年を目処に、欧州にて「マイクラC+C」の名で販売するという。


ボディサイズと2+2のシートレイアウト、ルーフ機構、名前と、プジョー「206CC」によく似た「マイクラC+C」。パリサロンに出品されたコンセプトカーのトランク容量は、クーペ時300リッター、オープン時は200リッターと発表された。ちなみに、206CCはクーペ時410リッター。
 

欧州名「マイクラ」こと、日産「マーチ」のヨーロッパデビューにあわせ、2002年のパリサロンにコンセプトカーとして出品された「マイクラC+C」が、2005年中にかの地で販売されることになった。C+C(クーペ・カブリオレ)の名が示す通り、リトラクタブルルーフをもつオープンモデルである。
デザインは、英ロンドンの「NDE」(日産デザインヨーロッパ)が行い、ベッドフォードシャーの「NTCE」(日産テクニカルセンターヨーロッパ)が開発を行う。生産は「NMUK」(英国日産自動車製造会社)のサンダーランド工場にて、マイクラと同じラインで組み立てられる。リリース当初の目標生産台数は2万台という。

オープンモデルにしばしば見られるが、ルーフ機構は日産自製ではない。コンセプトカーのルーフは、仏ユーリエ製だったが、量産車のそれは、独カルマン社との共同開発によるもの。NMUK敷地内に、ルーフ機構とブートリッドモジュールの組み立て施設を設置し、完成品を工場に供給する。
なお、スペックや価格などは後日発表されるという。

(webCGオオサワ)

【関連リンク】
「木村衛星 第14回『やぶ睨みパリサロン報告』」:http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/essays/000012246.html

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

マーチの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • 日産マーチ ボレロA30(FF/5MT)【試乗記】 2016.11.15 試乗記 オーテックジャパンが、自社の創立30周年を記念してリリースした、30台限定のスペシャルモデル「日産マーチ ボレロA30」。オーテックが、持てるリソースのすべてを注いで作り上げた“特別なマーチ”の走りをリポートする。
  • トヨタC-HR G-T(4WD/CVT)【試乗記】 2017.2.21 試乗記 TNGAに基づいて開発された、トヨタのコンパクトSUV「C-HR」。欧州各地での走り込みによって鍛えたというその実力を、販売台数では劣勢の1.2リッターターボモデルでテスト。ハイブリッドモデルにはない魅力とは?
  • トヨタ・ヴィッツ ハイブリッドU/ヴィッツ ハイブリッド ジュエラ【試乗記】 2017.2.16 試乗記 マイナーチェンジを機にハイブリッドモデルの国内販売がスタートした、トヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」。既存の小型ハイブリッド車「アクア」とは、どんな違いがあるのだろうか。かつてアクアを所有した清水草一が、その走りや乗り心地をチェックした。
  • ルノー・ルーテシア インテンス(FF/6AT)【試乗記】 2017.2.9 試乗記 マイナーチェンジを受けた「ルノー・ルーテシア」に試乗。弟分「トゥインゴ」の、日本での人気の高まりもどこ吹く風で、本国フランスでは2016年ベストセラーカーの座を射止めたその実力とは? 愛される理由はどこにある?
  • 日産マーチ12G(FF/CVT)【試乗速報】 2010.7.27 試乗記 日産マーチ12G(FF/CVT)
    ……146万8950円

    全数がタイで生産され、日本に輸入されることとなった新型「マーチ」。話題は経済に集中しがちだ が、中身も相当の力作だ。その実力をリポートする。
ホームへ戻る