アウディ、W12気筒エンジン搭載の「A8」を発表

2003.11.27 自動車ニュース
 

アウディ、W12気筒エンジン搭載の「A8」を発表

独アウディAGは、フラッグシップセダン「A8」に、6リッターW12気筒エンジン搭載の「A8L 6.0クワトロ」を追加。2003年11月25日に発表した。



 

アウディ「A8」は、本国では3つのV8エンジン(3.7、4.2、4.0TDI)をラインナップしていたが、さらに上位モデルとして、今回6リッターW12エンジン搭載モデルを追加した。

同エンジンは最高出力450ps、最大トルク59.1kgmを発生。0-100km/h加速は5.2秒と、「A8 4.2クワトロ」の7.3秒を圧倒的に上まわる。リミッターにより制限される最高速度250km/hには、30秒足らずで到達するという「世界一スポーティなラクシャリーカー」だ。

ASF(アルミスペースフレーム)を用いたボディ構造は、従来と同様。フロントグリルは縁をクローム仕上げとした上下一体型で、アウディ社の前身であるアウトウニオン「1000」などのデザインを彷彿とさせる。



 

組み合わされるトランスミッションは、6段ティプトロニック。「クワトロ」の名が示すとおり4輪を駆動する。タイヤはサスペンションは他のグレードにも採用される、「アダプティブエアサスペンション」。走行状況に応じて、常にダンピングを最適な状態に制御するという、いわゆるアクティブサスペンションだ。装備面ではほかに、操作系を一ヶ所にまとめた統合デバイス、「MMI」(マルチ・メディア・インターフェイス)も備わる。

本国ドイツでは、2003年12月8日から注文受付が始まり、2004年からデリバリーが開始される予定。販売価格は11.7万ユーロ(約1510.0万円)になるという。日本への導入などは明らかにされていない。

(webCG 本諏訪)

アウディAG(ドイツ語):http://www.audi.de/

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

A8の他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事 ホームへ戻る