WRC最終戦、スバルのソルベルグが優勝しチャンピオンに!【WRC 03】

2003.11.10 自動車ニュース

【WRC 03】WRC最終戦ラリーGB、スバルのソルベルグが優勝しチャンピオンに!

世界ラリー選手権(WRC)の最終(第14)戦ラリー・グレートブリテンが、2003年11月6日から9日にかけて行われた。スバル「インプレッサWRC 2003」を操ったペター・ソルベルグがレースを制し、初のタイトルを手中に収めた。

2位にはシトロエン「クサラWRC」のセバスチャン・ロウブが入り、シトロエンにマニュファクチャラーズタイトルをもたらした。
このレースを最後に引退するスバルのトミ・マキネンが3位。ワールドタイトル獲得4回の名ドライバーは、ポディウムフィニッシュで有終の美で飾り、16年にわたるWRCキャリアにピリオドを打った。

この週末、好調にレースをリードし続けたソルベルグに、チャンピオンを狙うロウブが迫る展開。しかしロウブは、シトロエンのマニュファクチャラーズタイトルを考慮しなければならなず、チームから“絶対フィニッシュ&ポイント獲得”を命ぜられてしまう。29歳のフランス人は、ランキングでトップに立っていながら、2位堅持に徹せざるを得なかった。最終的に、1位ソルベルグと2位ロウブの差は43秒、点差は僅か1点だった。

あと数日で29歳となる新チャンピオン、ソルベルグは、昨年の同ラリーで初優勝。今シーズンは、キプロス、オーストラリア、ツール・ド・コルス、そしてグレートブリテンと4勝を記録し、WRC参戦6シーズン目にして初の栄冠を手に入れた。ノルウェー人初のラリーチャンピオンとなったソルベルグは、ロウブと同じく、WRCの新しい時代を担うであろう若きラリードライバーである。

■ドライバーズランキング(全14戦終了/トップ10)

1位 ペター・ソルベルグ(スバル) 72点
2位 セバスチャン・ロウブ(シトロエン) 71点
3位 カルロス・サインツ(シトロエン) 63点
4位 リチャード・バーンズ(プジョー) 58点
5位 マルコ・マルティン(フォード) 49点
6位 マーカス・グロンホルム(プジョー) 46点
7位 コリン・マクレー(シトロエン) 45点
8位 フランソワ・デュヴァル(フォード) 30点
8位 トミ・マキネン(スバル) 30点
10位 ジル・パニッツィ(プジョー) 27点

■マニュファクチャラーズランキング

1位 シトロエン 160点
2位 プジョー 145点
3位 スバル 109点
4位 フォード 93点
5位 シュコダ 23点
6位 ヒュンダイ 12点

(webCG 有吉)

 
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