【東京モーターショー2003】「解説!笹目二朗:スマート篇」

2003.10.28 自動車ニュース
 

【東京モーターショー2003】「解説!笹目二朗:スマート篇」

自動車ジャーナリストの笹目二朗が「東京モーターショー」の出展車を鋭く斬る「解説!笹目二朗」。スマートブースから、三菱「コルト」をベースとした4人乗り「forfour」(フォー・フォー)を紹介する。


三菱自動車のコンパクトカー「コルト」の兄弟車となる同モデルは、欧州では2004年4月からデリバリーされるという。エンジンは、1.1リッター直3(74ps、10.1kgm)、1.3リッター直4(95ps、12.7kgm)、そして1.5リッター(107ps、14.7kgm)の3種類。トランスミッションは5段マニュアル、または「ソフタッチ・プラス」と呼ばれる6段セミオートマチックが組み合わされる。
【スペック】
全長×全幅×全高=3752×1684×145mm/ホイールベース=2500mm/車重=965kg〜980kg(グレードによる)/駆動方式=FF
 

■優秀な日本のパッケージ

同じダイムラークライスラーグループの三菱「コルト」をベースにつくられた、4ドア4シーターのスマート「forfour」(フォーフォー)。これを見ると、コンパクトカーのパッケージングにおいて、日本がいかに優秀であるかがわかる。

しかし、スマートから学ぶ点もある。「トリディオン」のガシッとした、ボディの剛性感などがそれだ。とはいえ、現地価格で比較しても、日本車が格段に安価であることを考えれば納得か。

(文=笹目二朗/写真=峰昌宏)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。