【東京モーターショー2003】「解説!笹目二朗:サーブ篇」

2003.10.27 自動車ニュース
 

【東京モーターショー2003】「解説!笹目二朗:サーブ篇」

自動車ジャーナリストの笹目二朗が「東京モーターショー」の出展車を鋭く斬る「解説!笹目二朗」。GMグループのサーブが出展した新型「9-3」のワゴン版と目される「9-3スポーツハッチ・コンセプト」は、魅力的なモデルだという。


「9-3」は現行モデルから、伝統のハッチバックを捨て、スポーツセダンに生まれ変わった。そのことを意識してか“スポーツハッチ”を名乗るが、実際は「9-3エステート」との見方が強い。エンジンは、250psを発する2リッターターボ、トランスミッションはセントロニック付き5段ATが組み合わされる。駆動方式はFFだ。
【スペック】
全長×全幅×全高=4659×1801×1547mm/ホイールベース=2700mm/駆動方式=FF/2リッター直4 DOHC16バルブターボ(250ps/5500rpm、35.7kgm/2500rpm)
 

■魅力的なワゴン

「9-3」ワゴンのプロトタイプらしい「9-3スポーツハッチ・コンセプト」は、ほぼあのままのカタチで生産されるらしい。「9-5エステート」もいいクルマだが、日本ではちょっと大きいし、なにより高価だ。「9-3エステート」(とは確定してないけど)は、サーブ伝統のハッチバックを捨てた、9-3スポーツセダンより魅力的かもしれない。

(文=笹目二朗/写真=峰昌宏)

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