【東京モーターショー2003】「解説!笹目二朗:シトロエン篇」

2003.10.27 自動車ニュース
 

【東京モーターショー2003】「解説!笹目二朗:シトロエン篇」

自動車ジャーナリストの笹目二朗が「東京モーターショー」の出展車を鋭く斬る「解説!笹目二朗」。シトロエンは、「C2」や「C3プルリエル」に加えて、世界各国のショーにも登場した「C-エアドリーム」を出展した。笹目氏は、そこに「SM」の面影を見るという。


2+2クーペのコンセプト「C-エアドリーム」。ドライブバイワイヤーを採用し、操作系をステアリング部に集中させ、外観から想像されるより、室内は広い。エンジンは、210psを発する3リッターV6を積むという。もちろん、シトロエンお得意の「ハイドラクティブIII」を備える。
 

■もとをとったショーカー

コンセプトモデル「C-エアドリーム」は、マゼラーティ「メラク」のパワートレインを前後逆に搭載した「SM」の再来とも見える。「C4」として市販化されるとのウワサもあるが、シトロエンが生産化に消極的なのは残念だ。

それにしても、パリサロン、ボローニャ、フランクフルト、トウキョウと、私が知っているだけでも4回は、各国のモーターショーに出品された。これほど“もとをとった”ショーカーは、ほかにないだろう。

(文=笹目二朗/写真=峰昌宏)

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