【東京モーターショー2003】「解説!笹目二朗:日産篇」

2003.10.23 自動車ニュース
 

【東京モーターショー2003】「解説!笹目二朗:日産篇」

自動車ジャーナリストの笹目二朗が「東京モーターショー」の出展車を鋭く斬る「解説!笹目二朗」。カルロス・ゴーン社長が熱弁をふるった日産ブースで見つけた「小さなプレミアムカー」をピックアップしてみた。


「プチ・プレミアムカー」を標榜する、5ナンバーサイズの5人乗りワゴン。広く上質な室内空間によるコンフォート、取り回しのよさやシートアレンジなど使い勝手のコンフォート、とコンフォート(快適)を随所に散りばめたコンセプトカーである。
フロントシートはセダン並に大きく、リアシートは可倒ロングスライド式で最大240mm移動可能。広いラゲッジスペースを作り出せるという。明るいベージュを基調としたキャビンには、モダンなトリムやITインターフェイス、大型モニターなどが配される。
【スペック】
全長×全幅×全高=4240×1695×1550mm/ホイールベース=2600mm/5人乗り/FF
 

■遊び半分が多いなかで……

ここのところの日産車は外注デザインでヒットしており、それはそれで喜ばしいのだろうが、そろそろ社内デザインも養成しておかないと……という時期に出てきたのがコンセプトカー「C-NOTE」と思われる。
ルノ−・デザインとの融合とも受け取れるが、他の遊び半分の試作車に比べれば、量産車のデザインとして発展させていく上ではこの辺りが基本になるのではないだろうか。

(文=笹目二朗/写真=峰 昌宏)

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