プジョー「307CC」の予約受付開始

2003.10.22 自動車ニュース

プジョー「307CC」の予約受付開始

プジョージャポンは、電動格納式ハードトップをもつ4座オープン「307CC」の予約受付を、2003年10月25日から開始する。10月25日に一般公開が始まる「第37回東京モーターショー」でお披露目されるという。

関連リンク:プジョー307CC【海外試乗記】(http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/000013990.html




■307に“クーペ・カブリオレ”登場!

2002年のパリサロンでプロトタイプが発表されたプジョー「307CC」は、ハッチバック、ワゴン「ブレーク」、3列7人乗り「SW」に次ぐ「307」シリーズのオープンモデルだ。「206CC」と同様、電動格納式ハードトップによってクーペ(C)とカブリオレ(C)の楽しさを両立したモデルとされる。

日本に導入されるのは、すべて2リッター直4エンジン搭載車。137psと20.6kgmを発生するマイルド版と、スポーツバージョン「206RC」が積む177ps、20.6kgmのハイチューン版が用意され、前者にはAL4学習機能付き4段AT、後者には5段MTが組み合わされる。
137ps版を積むのは、ベーシックな「307CC」(360.0万円)、フルレザー内装の「307CCプレミアム仕様」(382.0万円)、オーディオやナビゲーションシステムを装備する「307CC AVN」(412.0万円)の3グレードで、右ハンドルのみ。スポーツグレードの「307CC」(410.0万円)は、左右いずれかのハンドルを選べる。




ボディサイズは、全長×全幅×全高=4380×1760×1435mm、ホイールベースは2610mm。307ハッチバックと較べて、リアオーバーハングが170mm長く、全高は95mm低い。傾斜の強いAピラーから、格納式ハードトップへつながる、滑らかなボディラインが特徴だ。
ハードトップの開閉は、スイッチ操作だけで行われ、開閉時間は約25秒という。

インテリアは、307シリーズのトップグレードとして上質感を追求。全グレードにレザーシートが奢られるほか、本革巻きステアリングホイール、クロームリング付きメーターパネルなどを装備する。
フル4シーターを実現するため、307CCはシートレイアウトがハッチバックとやや異なる。フロントキャビンは新設計で、スポーティなドライブフィールを得るため、ヒップポイントをハッチバックより40mm低めに設定。リアシートは、ヒップポイントを80mm前方に移動、あわせてシートバックを直立させることで、ルーフ格納用のスペースを確保した。


荷室は、クーペ時が350リッター、オープン時は204リッター(いずれもVDA方式)。

安全装備として、オープンボディを強化するメンバーや、転倒時に飛び出す「オートマチックロールバー」を採用。EBD付きABSや、ESPのアクティブセーフティーデバイスと、前席エアバッグなどのパッシブセーフティ装備を標準でもつ。

なお、世界ラリー選手権で数々の勝利をつかんできたコンペティションモデル「206WRC」に替わり、2004年からは307CCをベースとしたマシンが投入される予定という。

プジョー「307CC」:
http://307cc-avenue.com/

(webCGオオサワ)

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