オペルの新型車「シグナム」発表される

2003.10.21 自動車ニュース

オペルの新型車「シグナム」発表される

日本ゼネラルモーターズは、オペルの新型車「シグナム」を、2003年10月20日に発表、12月6日に発売する。2.2リッター「2.2」が355.0万円(右ハンドル)、3.2リッター「3.2」は422.0万円(左右ハンドル)。10月25日に一般公開が始まる「第37回東京モーターショー」で日本初お披露目される。

■ベクトラ“アップグレード仕様”

オペル「シグナム」は、ミドルクラス「ベクトラ」シリーズ(セダン、ワゴン、そして5ドアハッチ「GTS」)のトップを担う5ドアモデル。ベクトラのホイールベースを130mm延長し、その分を上級装備の盛り込まれた後席スペースにあてた、ベクトラの“アップグレード仕様車”である。

短めのオーバーハング、太目のCピラーが特徴的なボディは、CD値0.33。そのサイズは、全長がセダン比で25mだけ長く4635mm、全幅はほぼ同じ、全高は5mm低い1460mmとなる。ホイールベースは2830mmとかなり長めだ。

パワーユニットは、既にベクトラでもお馴染みの3.2リッターV6「エコテック」(211hp/6200rpm、30.6kgm/4000rpm)と、直噴の2.2リッター・エコテック(155hp/5600rpm、22.4kgm/3800rpm)の2種類。ともにシーケンシャルシフトのアクティブセレクト付き5段ATと組み合わされる。

シグナム最大のセリングポイントは何といってもリアスペース。「フレックス・スペース・コンセプト」という考え方により様々なシートアレンジが可能という。
リア左右シートは前後13cmスライドでき、レッグルームやカーゴスペースを自由に広げられる。また背もたれは30度の範囲でリクライニング可能。シートの中央部分を折り畳むと、カップホルダー付きアームレストが出現。後席すべてをフォールディングすると、最大1410リッターの荷室が生まれる。

さらに、ディーラーオプションで「トラベル・アシスタント」を選ぶと、折り畳み式テーブル、クーラーボックス、ダストボックス、カップホルダー、12ボルトの電源コンセント、DVDプレーヤー用ホルダーなどが、後席アームレスト内に装備される。

装備面では、オートエアコン、前後席パワーウィンドウ、リモコン付き集中ドアロック、前席エアバック、サイドエアバック、ヘッド・カーテン・エアバック、前席アクティブ・ヘッドレスト、後席外側乗員用アクティブ・ヘッドレストなどが用意される。

またベクトラにも搭載される、電子制御システム「IDS(インタラクティブ・ドライビング・システム)」も備わる。アンチスピンデバイスたるESP、EBD(電子制御制動力分配機能)付きABS、トラクションコントロール、ブレーキアシスト、予め設定した走行速度、操舵速度をもとに最適なアシスト量を決める「マップ制御電動油圧式パワーステアリング」、コーナリング中にブレーキ圧の配分を行う「CBC(コーナリング・ブレーキ・コントロール)」を統合するシステムで、高い走行性能とアクティブセーフティが謳われる。

(webCG 有吉)

オペル「シグナム」:
http://www.opel.co.jp/signum/

 
オペルの新型車「シグナム」発表されるの画像


 
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ディーラーオプション「トラベル・アシスタント」
 

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