【東京モーターショー2003プレビュー】プジョー

2003.10.19 自動車ニュース
 

【東京モーターショー2003プレビュー】プジョー

日本市場において好調のプジョー、今年のショーの目玉のひとつは次期4シリーズを予告する「407エリクシール」。「406」までの、ピニンファリーナによる端正な姿はがらっと変わって、アグレッシヴな顔つきが印象的。
フランクフルトショーにデビューしたコンセプトカーは3ドアハッチバック(あるいはステーションワゴン)での提案だが、セダン/クーペ/ワゴンと三つの姿が込められているのだとか。笑った大きな口、一層つり上がってきた眼、グリルから独立した大きなエンブレムなどが特徴。強く傾斜したウィンドシールドから、スポイラーおよびロールバー風デザインのルーフ後端部まで、巨大なガラスサンルーフとされる。リアウィンドウは、クォーターパネルまで回り込む。


【写真上】「407エリクシール」
【写真下】「307CC」
 

もうひとつの目玉は最新の市販車「307CC」。「206CC」ですっかり定着させたクーペ・カブリオレを、307にも設定。日本市場でもさっそく予約注文を受付開始し、来春にも入荷という。一応、フル4シーター・オープンを実現している。ベースとなったハッチバックモデルと比べて、リアオーバーハングを延ばしてルーフ格納スペースを得、前後ピラーを寝かせてルーフのメタルパネル面積を減らしつつ、クローズド状態では軽快なクーペスタイルとした。メタルトップは電動油圧モーターにより、約25秒間でフルオープンにできる。展示車は2リッター137ps+4ATモデル。
このほか3年連続でWRCのマニュファクチャラーズタイトルを獲得し、今年も活躍を見せる競技車両「206WRC」を参考出品。2リッター約300ps+シーケンシャル6MTを搭載する。206WRCの雰囲気を再現した市販モデル「206RC」は最近、日本市場にも登場したホットバージョン。2リッター177psエンジン+5MTを積み、足まわりもチューニングされる。
先頃フェイスリフトを受けて口を大きく開けた「406クーペ」をはじめ、「206」、「307」、「406」、「607」といった現行ラインナップすべてを展示。

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