【東京モーターショー2003プレビュー】スズキ・Mobile Terrace(モバイル・テラス)

2003.10.19 自動車ニュース
 

【東京モーターショー2003プレビュー】スズキ・Mobile Terrace(モバイル・テラス)

コンパクトカーを得意とするスズキは、「小さなクルマ、大きな未来」をテーマに、参考出品車9台を含む23台を展示する。
コンセプトカーは、次世代の軽自動車、WRC参戦が一部でウワサされるスポーティカー、そして提携先のゼネラルモーターズが開発した燃料電池システム搭載車など。世界ラリー選手権のサブカテゴリー「JWRC」で活躍中のラリーカー「イグニス」(日本名スイフト)も披露し、近年力を入れている“モータースポーツのスズキ”をアピールする。

【スペック】
全長×全幅×全高=4050×1695×1740mm/ホイールベース=3000mm
 

■Mobile Terrace(モバイル・テラス)

全長4000mmのボディに、3列6人乗りシートを配したピープルムーバー。注目は、提携関係をもつゼネラルモーターズが開発した燃料電池プラットフォーム「Hy-Wire」だ。
次世代パワープラントと目される燃料電池とその他の動力機構を床下に収納し、スケボー状の車台の上にボディを載せる構造。アクセル、ブレーキ、ステアリングなどは、機械的にではなく電気信号(バイ・ワイヤー)で制御するため、上屋のレイアウトの自由度が高くなるというのが特徴である。



 

スズキは今回、広いグラスエリアをもつ開放感あるキャビンをドッキングさせた。両側スライドドアとルーフを開け放ち、シートをぐるりと回転させれば「オープンテラス感覚」でくつろげる、というのがポイント。22インチの大型モニターを内蔵するインパネ自体も回転、移動できるというのが、いかにもHy-Wire車らしい。



 

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