クライスラー「クロスファイア」予約受付開始

2003.10.14 自動車ニュース
 

クライスラー「クロスファイア」予約受付開始

ダイムラークライスラー日本は、クライスラーの2シータークーペ「クロスファイア」の予約受付を、2003年10月10日から開始した。販売開始は12月13日から。

クライスラー・クロスファイア(6MT/5AT)【海外試乗記】
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/000013006.html
クライスラー・クロスファイア(6MT/5AT)【海外試乗記】
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/000013009.html


写真はすべて海外仕様
 

■米独合作のニューモデル

クライスラー「クロスファイア」は、1960年代のアメリカ車を思わせる、クラシカルなデザインの2座スポーティクーペ。2001年のデトロイトショーで話題となったコンセプトモデル「クロスファイア」の市販版だ。グループ会社であるメルセデスベンツの2シーターオープン「SLK」のコンポーネントを活用し、わずか2年で量産車を完成させた。クライスラーブランドだが、生産はドイツのカルマン社が行う、米独合作のニューモデルだ。
日本に導入されるのは、3.2リッターV6の5段AT仕様、右ハンドル。本国にラインナップする、6段MT仕様は導入されない。価格は、SLK320より80.0万円安い490.0万円である。日本で販売に苦戦するクライスラーは、スタイリッシュなスポーティモデルの投入で、拡販とブランドイメージの向上を図る。



 

ロングノーズ、ファストバックスタイルという、古典的なFRクーペのボディフォルムをもつクロスファイア。フロントサイドと、リアサイドのラインが、ボディサイドでクロスすることから、クロスファイアと名付けられた。バンパーからリアバンパーまで、ボディ中央を走るモールド「センタースパイン」などが特徴である。ボディサイズは、全長×全幅×全高=4059×1766×1305mmと、SLK(4010×1745×1280mm)より若干大きい。ホイールベースは変わらず、2400mmである。



 

インテリアは、濃淡2色のグレーを使ったツートーンで仕上げ。センターコンソールやシフトレバーなどに、センタースパインでアクセントがつけられる。イグニッションスイッチをセンターコンソールに配したり、各所にメタリックカラーのアクセントをつけ、スポーティな雰囲気を演出した。バケットタイプのシートはレザー張り。運転席が8Way、助手席は4Wayの電動調節機構や、シートヒーターが備わる。



 

エンジンは、SLK320と同じ、3.2リッターV6SOHC18バルブを搭載。出力特性も変わらず、218ps/5700rpmの最高出力と、31.6kgm/3000〜4600rpmの最大トルクを発生する。シーケンシャルモード「オートスティック」付きの5段ATを介して、後輪を駆動する。

サスペンションは、フロントがダブルウィッシュボーン、リアはマルチリンクでSLKと形式は同じ。前後とも、コイルスプリングとガス封入式ダンパー、スタビライザーを装着する。フロントが225/45R18、リアは255/35ZR19の大きなシューズにより、ドライ路面で1.0G以上のコーナリングフォースを発生するという。

安全装備として、前席エアバッグ&サイドエアバッグ、アシスト付きABS、ESPなどを標準装備。正規販売モデルは、新車登録時から3年間、または6万kmの保証つき。24時間のアシストサービス「24h FOR YOU」も、初年度登録から3年間、走行距離無制限で利用できる。

(webCGオオサワ)

クライスラージャパン:http://www.chrysler-japan.com/

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