マツダ「MPV」を一部改良

2003.10.08 自動車ニュース
 

マツダ「MPV」を一部改良

マツダは、3列シートミニバン「MPV」を一部改良。内外装の変更に加え、グレードの再編などを行い、2003年10月7日から販売を開始した。


MPV エアロリミックス
 

■2つの外観

今回の一部改良では、エクステリアを“スポーティタイプ”と“ヨーロピアンテイスト”の2種類に大別してリフレッシュを図った。
スポーティタイプの「VS」「エアロリミックス」「スポーツ」には、スポーツエアロバンパー、スポイラーなどのエアロパーツや、大径エキゾーストパイプを採用。「エアロリミックス」のみ、ローダウンサスを装着する。
ヨーロピアンテイストに分類される「G」と「B」グレードは、ノーマルタイプの外観。アルミホイールをリムレスデザインに変更し、タイヤサイズを大きく見せる演出が施された。

インテリアは、内装色を変更。エアロリミックッスとBグレードがブラック、VS、スポーツ、Gグレードはベージュを採用した。インパネ/ドアトリムは、装飾パネルの面積を拡大。グレードにより、木目、シルバーカーボン、ブラック(内装色)となる。機能面では、セカンドシートの「KARAKURIシステム」、つまりシートアレンジを改良。両席とも左右スライド機構を備え(従来は助手席側のみ)たことに加え、後方へのスライド量を60mm増やした。リアヒーター吹き出し口の位置と形状を改め、快適性を高めたという。


MPV エアロリミックスの内装
 

■機関類も改良

機関類も改良を受けた。トランスミッションは、2.3リッターFFモデルに新しい4段ATを採用。ロックアップ制御や小型軽量化などにより、10・15モード燃費は11.6km/リッターを達成した。3リッターV6に組み合わされる5段ATは、5速を積極的に使うシフトパターンに変更し、静粛性が高まったという。エンジンに変更はないが、2.3リッターFFモデルが「超-低排出ガス」車認定を受けた。

ほかに、スポーティグレード(「VS」「エアロリミックス」「スポーツ」)のリアブレーキに、15インチベンチレーテッドディスクを新採用。合わせて、サスペンションを強化した。メーカーオプションのバックモニターに、予測軌道の表示と音声ガイドによる、縦列駐車支援システムが追加されたことも新しい。

価格は、従来と較べて最高で15.2万円高い、210.0万円から310.0万円まで。

(webCG 本諏訪)

マツダ「MPV」:
http://www.mpv.mazda.co.jp/

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