日産「フェアレディZロードスター」発売

2003.10.02 自動車ニュース

日産「フェアレディZロードスター」発売

日産自動車は、2シータースポーツクーペ「フェアレディZ」のオープンモデル「フェアレディZロードスター」を、2003年10月1日に発売した。あわせてクーペモデルの一部を変更、トップグレード「バージョンST」に5段AT仕様を追加するなどした。

■魅力的なスタイリング

「フェアレディZロードスター」は、2003年4月のニューヨーク国際オートショーに「350Zロードスター」として出品され、同年7月には一足先にアメリカで発売された、ソフトトップをもつフェアレディZのオープンモデルだ。
セリングポイントは、2002年7月発売のクーペ同様、「ハイパフォーマンス」「デザイン」「ハイバリュー」。なかでも「Newness」(新しさ)「Z-ness」(Zらしさ)「High Quality」(高品質)を謳うスタイリングが一番の魅力だろう。

基本コンポーネントはクーペと共有。エンジンは3.5リッターV6 DOHC「NEO VQ35DE」型(280ps、37.0kgm)で、6段マニュアルまたはマニュアルモード付き5段オートマチックのトランスミッションを介し、後輪を駆動する。

ボディサイズは、全高が10mm高くなった以外はクーペと同じで、全長×全幅×全高=4310×1815×1325mm、ホイールベースは2650mm。専用のボディ構造部品を追加するなどし、オープン化にともなう剛性補足を行った。

ブラックかブルーの、電動開閉機構を備えたソフトトップは、「ワンレバー3ロック式」。頭上のセーフティスイッチを押し、レバーを前方へ起こしてフロントロックを解除、ブレーキを踏みながら自動開閉スイッチを押し続ければ、約20秒でオープンできる。ソフトトップの形状などを最適化することにより、オープン時でも風の巻き込みが少ない、快適な室内を実現したという。リアウィンドウは熱線付きのガラス製だ。

グレードは、ベーシックな「フェアレディZロードスター」と、本革シートなどが奢られる上級「バージョンT」の2種類。価格は、クーペより50.0万円高に設定された。

フェアレディZロードスター(6段MT):350.0万円
フェアレディZロードスター(5段AT):360.0万円
フェアレディZロードスターバージョンT(6段MT):380.0万円
フェアレディZロードスターバージョンT(5段AT):390.0万円

一方、クーペに施された改良は、インテリアの変更が主。メータークラスターなどの塗装をソフトフィールに変えたほか、ATシフトレバーの意匠変更などを行った。またブレーキブースターは10インチシングルから8+9インチタンデムに変わった。

クーペの価格は、6段MT仕様の300.0万円から、今回追加された「バージョンST」5段AT仕様の370.0万円まで。

(webCG 有吉)

日産自動車「フェアレディZ/フェアレディZロードスター」:
http://www2.nissan.co.jp/Z/top.html

 
日産「フェアレディZロードスター」発売の画像


 
日産「フェアレディZロードスター」発売の画像

10月2日から29日まで、「フェアレディZロードスター」発売を記念し、「Meet the ROADSTER」と題した車両展示会が全国各地で開かれている
 

	10月2日から29日まで、「フェアレディZロードスター」発売を記念し、「Meet the ROADSTER」と題した車両展示会が全国各地で開かれている
	 

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