ホンダ「シビック」シリーズをマイナーチェンジ

2003.09.23 自動車ニュース
 

ホンダ「シビック」シリーズをマイナーチェンジ

本田技研工業は、「シビック」シリーズをマイナーチェンジし、2003年9月19日から販売を開始した。シリーズ共通の変更は、双方向情報ネットワークサービス「インターナビプレミアムクラブ」対応の、オーディオ一体型HDDナビゲーションシステムをオプション設定したこと。


シビック XS
 

今回のマイナーチェンジでは、5ドアハッチバック「シビック」の内外装を変更したほか、エンジンを1.7リッターに統一したほか、パドルシフト付き7段CVTを搭載する新グレード「XS」を設定。セダンの「シビックフェリオ」「シビックハイブリッド」は、内外装変更と装備の充実が図られた。

■「シビック」は1.7リッターエンジンのみに

ハッチバックの「シビック」は、従来1.5リッターと1.7リッター計4種類のエンジンラインナップを持っていたが、マイナーチェンジで1.7リッターに一本化。エンジンスペックに変更はなく、1.7リッターVTECは、130ps/6300rpmの最高出力と、15.8kgm/4800rpmの最大トルクを発生する。
外観は、新デザインのフロント/リアバンパーや、サイドシルガーニッシュ、テールゲートスポイラーを装着。インテリアは、自発光式メーターの採用や、シートデザインの変更などを行い、質感向上を図った。

今回、グレードをベーシックな「X」、スポーティな「XS」、4WDの「X4」3種に整理したこともニュース。新設定の「XS」グレードは、「7スピードモード付ホンダマルチマチックS(CVT)」を搭載し、ステアリング裏に備わるパドルシフトによって、マニュアル感覚の変速操作を実現したスポーティな乗り味をウリにする。なお、2リッターエンジン搭載の「シビック タイプR」は、従来モデルのまま継続販売される。


シビック フェリオ XL
 

■セダンは内外装リフレッシュ

セダンの「シビック フェリオ」と「シビック ハイブリッド」は、フロント/リアバンパーとサイドシルガーニッシュのデザインを変更。インテリアは、自発光式メーターの採用や運転席アームレストを標準装備(フェリオXL、X、X4)する。ハイブリッドに、イモビライザーが付与されたことも新しい。

セダンのグレード体系も見直され、リーンバーンエンジン搭載の「iE」グレードを廃止。1.5リッター搭載の「C」「C4」、1.7リッター搭載の「X」「XL」「X4」のラインナップとなった。ハイブリッドは従来通りのモノグレード。
価格は「フェリオ」が最大8.3万円の値上げ、「ハイブリッド」は3.0万円高に設定された。詳細は、以下の通り。

●シビック
X:160.0万円(FF/CVT)
XS:180.0万円(FF/CVT)
X4:177.5万円(4WD/4AT)

●シビックフェリオ
C:131.8万円(FF/5MT)、139.8万円(FF/4AT)
X:152.0万円(FF/5MT)、160.0万円(FF/CVT)
XL:175.0万円(FF/CVT)
C4:151.3万円(4WD/5MT)、159.3万円(4WD/4AT)
X4:179.0万円(4WD/4AT)

●シビックハイブリッド
ハイブリッド:212.0万円(FF/CVT)

(webCG 本諏訪)

ホンダ:
http://www.honda.co.jp/

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