スズキ「アルト・ラパン」、新グレードと一部改良

2003.09.05 自動車ニュース
 

スズキ「アルト・ラパン」、新グレードと一部改良

スズキは、軽乗用車「アルト・ラパン」に、ツインカムターボを搭載した新グレード「SS」と、前席ベンチシートの「L」を追加設定。同時に従来モデル一部に改良を施し、2003年9月3日から販売を開始した。



 

若い女性をターゲットに据え、2002年1月にデビューした「アルト・ラパン」は、クラシカルな箱形ボディに部屋のような室内をもつ、“ゆるい”をキーワードにつくられた軽乗用車。平均5〜6000台/月を販売するヒットモデルとなり、約2年半の間にキャンバストップ仕様やベネトンとのコラボレーションモデル、ターボ車と、バリエーションを拡大してきた。



 

今回追加された「アルト・ラパンSS」は、男性をターゲットにしたシリーズ初のスポーティモデル。「ワゴンRR」などが積む、64ps/6500rpmと10.8kgm/3500rpm発する直3ターボ・インタークーラー付きを搭載し、トランスミッションは従来の4段ATに加え、5段MTを同車で初採用した。

SS専用の丸形ヘッドランプとメッシュグリルが特徴的な外観は、往年のスポーツカーをイメージしたという。またスポーツサスペンションの採用により、10mmローダウン。6本スポークの専用アルミホイールには、165/55R14サイズの「ブリヂストン・ポテンザRE030」が組み合わされる。フロントバンパーにはハロゲンフォグランプを組み込んだ。



 

インテリアでは、MOMO製本革巻きステアリングホイールや、ヘッドレスト一体型の専用スポーツバケットシートなどを採用した。分割可倒式リアシートなど、機能装備に変更はない。

「SS」の価格は、FF/5MTが112.3万円、4ATは119.8万円。4WD/5MTが124.5万円、4ATは132.0万円。
前席ベンチシートの「ラパン L」は、FFが112.3万円、4WDは124.5万円となる。

既存グレードの変更は、燃費向上や内外装お色直しが主。FF/4WD車の燃費(10・15モード)が、19.0km/リッターから19.8km/リッターに高まったのに加え、インテリアは、シートとドアトリム表皮に、質感の高い生地を採用。ブルーとブラウンの2色が用意されるようになった。ボディ色に、新色「シャーベットオレンジメタリック」を採用したことも新しい。

(webCGオオサワ)

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