アストンマーチン「DB9」をフランクフルトショーで発表

2003.09.03 自動車ニュース
 

アストンマーチン「DB9」をフランクフルトショーで発表

アストンマーチンは、2003年9月に開催される「フランクフルトモーターショー」で、DBシリーズの最新モデル「DB9」を発表する。



 

アストンマーチン最新の2+2クーペ「DB9」は、2003年で生産が終了する「DB7」の後を継ぐモデル。「VHプラットフォーム」(Vertical/Horizontal=水平垂直)と呼ばれる新しいアルミフレームを、同社の量産モデルで初採用。「今後アストンマーチンがリリースするクルマの方向性を反映したモデル」と謳われる。英国ゲイドンに新設された工場で、1台あたり200時間以上かけてつくられるという。

ボディサイズは、全長×全幅×全高=4697×1875×1318mm、ホイールベースは2740mm。2003年のデトロイトショーで発表された、VHプラットフォームを使うV8モデル「AMV8ヴァンキッシュ」(4347×1871×1298mm、2600mm)より、ひとまわり大きい。



 

エンジンは、450bps/6000rpmの最高出力と58.1kgm/5000rpmの最大トルクを発する、5935ccのV型12気筒。6段MT、または6段ATを介して後輪を駆動する。0-100km/hを4.9秒(MT、ATは5.1秒)、最高速度は300km/hに達するという。サスペンションは、前後ともダブルウィッシュボーン式。ブレーキはブレンボ製4ポッドモノブロックキャリパーに、フロントが355mm、リアは330mm径のベンチレーテッドディスクを装着。ABSやEBDはもちろん、トラクションコントロールや緊急ブレーキアシスト、DSC(ダイナミックスタビリティコントロール)などの電子デバイスが備わる。
ラクシャリーカーにふさわしく、インテリアはフルレザー。装備品として、電動調節式フロントシートやエアコン、英国の名門オーディオメーカー「Linn」製6連奏CDチェンジャーなどを装備する。

DB9は、2004年の春から生産が始まる予定。価格などの詳細は、まだ発表されていない。

(webCGオオサワ)

アストンマーチン:http://www.astonmartin.com/

関連記事
  • アストンマーティンDB11ローンチエディション(FR/8AT)【試乗記】 2017.3.15 試乗記 アストンマーティン伝統の、「DB」の2文字を車名に冠したニューモデル「DB11」。端々に伝統を感じさせるデザインで、新開発の5.2リッターV12ツインターボエンジンと先進のエアロダイナミクスを包んだ新世代アストンの実力を試す。
  • 第413回:いよいよ600ps超の4WDマシンへ
    今秋発表の新型「BMW M5」に先行試乗!
    2017.5.17 エディターから一言 「BMW M5」が2017年秋、その歴史において大きく、かつ重要な一歩を踏み出す。新型は、いよいよ600ps超のパワーを持つに至り、それに伴い4WD化されるというのだ。南フランスのテストコースでプロトタイプに試乗した。
  • アストンマーティンDB11(FR/8AT)【海外試乗記】 2016.8.6 試乗記 2016年3月のジュネーブショーで世界初公開された、アストンマーティンの新しい基幹モデル「DB11」。完全新設計のアルミプラットフォームに独自開発の5.2リッターV12ツインターボエンジンを搭載した、新世代のグランドツアラーの出来栄えを確かめた。
  • 第8回:夢の世界をちょこっと拝見!
    輸入車チョイ乗りリポート~オーバー2000万円編~
    2017.3.22 JAIA輸入車試乗会2017 ベントレーの「フライングスパー」に「ベンテイガ」、アストンマーティンの最新モデル「DB11」、「ランボルギーニ・ウラカン」の後輪駆動バージョン……。お値段2000万円オーバーの高級車の中から、webCG編集部員が注目モデルの走りをリポートする。
  • ジャガー、新型「XFスポーツブレイク」のティーザー画像を公開 2017.5.18 自動車ニュース 英ジャガー・ランドローバーは2017年5月17日、新型「ジャガーXFスポーツブレイク」のティーザー画像を公開した。イギリスでは6月14日に正式発表される予定だ。
  • アバルト595(FF/5AT)【試乗記】 2017.5.19 試乗記 FCAが擁する高性能スポーツブランド「アバルト」のラインナップにおいて、最もベーシックなモデルとなるのが「595」である。刺激的な走りと門戸の広さを併せ持つAT仕様に試乗し、“さそり印”のスポーツカーに受け継がれる伝統に思いをはせた。
  • 第41回:最新ディーゼル4台イッキ乗り!
    GLCクーペはレスポンスキング!?
    2017.5.16 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第41回は「最新ディーゼル4台イッキ乗り! GLCクーペはレスポンスキング!?」。2.2リッター4気筒ディーゼルターボエンジンは静かで快適。メルセデス・ベンツのスタイリッシュSUVの○と×とは?
  • 第410回:ランボルギーニ開発のキーマン
    “最速の猛牛”「ウラカン ペルフォルマンテ」を語る
    2017.5.11 エディターから一言 ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットのノルドシュライフェ(北コース)で、量産車の最速ラップタイムを保持している「ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ」。“最速の猛牛”の強さの秘密はどこにあるのか? ランボルギーニの研究・開発部門担当取締役であるマウリツィオ・レッジャーニ氏に聞いた。
  • マセラティ・レヴァンテ ディーゼル(4WD/8AT)【試乗記】 2017.5.15 試乗記 いよいよデリバリーが始まった「マセラティ・レヴァンテ」のディーゼルモデルに試乗。いたるところにちりばめられたブランドシグネチャーとは裏腹に、巨大なボディーやエンジンのフィーリングなど、筆者の知る“マセラティ”とはまるで別物……。お前は一体何者だ? その正体がはっきりと見えたのは、伊豆のワインディングロードだった。 
  • レクサスLC【開発者インタビュー】 2017.5.5 試乗記 一台のニューモデルという枠を超えて、これからのレクサスの方向性を指し示すという重要な役割を担うことになる「レクサスLC」。欧米のプレミアムブランドに立ち向かうための戦略を、開発を担当した落畑 学さんに伺った。
ホームへ戻る