新型「Eクラス ステーションワゴン」導入

2003.08.27 自動車ニュース

新型「Eクラス ステーションワゴン」導入

ダイムラークライスラー日本は、2003年1月のデトロイトショーでデビューした、メルセデスベンツの新型「Eクラス ステーションワゴン」を、2003年8月26日から販売を開始した。Eクラスワゴンのフルモデルチェンジは約7年ぶり。

■ウリは機能と利便性

ワールドプレミアから約半年を経て、日本に導入される新型「Eクラス ステーションワゴン」(W211型)。日本におけるラインナップは、2.6リッターV6SOHC(177ps、24.5kgm)を積む「E240 ステーションワゴン」と、3.2リッターV6SOHC(224ps、32.1kgm)搭載の「E320 ステーションワゴン アバンギャルド」の2種類である。いずれも5AT、右ハンドルのみで、価格は640.0万円と745.0万円。E320には、AMGデザインのエアロパーツや、アクティブサスペンション「エアマチックDCサスペンション」が付与される「スポーツパッケージ」(110.0万円)も設定された。

約7年ぶりに登場した新型は、ワゴンの多彩なユーティリティーや機能装備がウリである。
新型は、ヘッドレストを外さなくてもダブルフォールディングできる後席分割可倒シートや、3分の2開いたところから任意の位置で止まるテールゲートを採用。利便性の向上を図った。ラゲッジスペースの機能性を高める装備は「EASY-PACK」と呼ばれ、フロア下の収納「EASY-PACKラゲッジルームトレイ」や、後席シートバック後方の収納ボックス「EASY-PACKシートバックコンテナ」などを標準装備する。

■ハイパフォーマンス版を追加予定

ボディサイズは、先代より10mm長く20mm広い、全長×全幅×全高=4850(4880)×1820×1495(1485)mm。ホイールベースは20mm延長され、2855mmとなった。車重は、E240セダンの1650kgに対し、ワゴンは1780kg。軽量、かつ高剛性な素材を多用し、重量増を抑えつつ強化したという。ブレーキは、「SL500」などに採用された電制ブレーキ「センソトロニック・ブレーキ・コントロール」。リアサスペンションには、本国でオプション設定のエアサスペンション(セルフレベリング機構付き)を装着し、走行安定性と快適性を両立したという。

日本仕様は、機能装備が充実。VICS対応DVDナビゲーションやオーディオ、メール、iモード機能などを統合した「マルチファンクションコントローラー」のほか、ガラススライディングルーフなどを標準装備する。

なお、同年11月に、4WD仕様の「E320 4MATIC ステーションワゴン アバンギャルド」を追加。さらに、5リッターV8搭載の「E500 ステーションワゴン アバンギャルド」と、AMGの手になる「E55 AMG ステーションワゴン」を追加する予定。セダンの「E500」、「E55」と同等なら、それぞれ306psと476psの“ハイパフォーマンスワゴン”が登場することになる。

(webCGオオサワ)

メルセデスベンツ・オフィシャルサイト:http://www.mercedes-benz.co.jp/

 
新型「Eクラス ステーションワゴン」導入の画像

関連キーワード:
Eクラス ステーションワゴンメルセデス・ベンツ自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • 「メルセデス・ベンツE220d 4MATICオールテレイン」が日本上陸 2017.9.27 自動車ニュース メルセデス・ベンツ日本は2017年9月26日、「メルセデス・ベンツE220d 4MATICオールテレイン」を発売した。SUV譲りの高いアイポイントとロードクリアランス、ステーションワゴンの実用性を兼ね備えたクロスオーバーモデルである。
  • メルセデス・ベンツGLA220 4MATIC(4WD/7AT)【試乗記】 2017.10.4 試乗記 メルセデス・ベンツのコンパクトSUV「GLA」に試乗。充実の先進装備やトレンドに沿ったエクステリアに目が行きがちだが、その土台はメルセデスの伝統にのっとった“いいクルマ”らしさにあふれていた。中間グレードの「GLA220 4MATIC」に乗った。
  • メルセデス・ベンツEクラス オールテレイン 2016.9.27 画像・写真 独ダイムラーが、パリモーターショー2016(開催期間:2016年9月29日~10月16日)で「メルセデス・ベンツEクラス オールテレイン(All‑Terrain)」を世界初公開すると発表した。EクラスベースのクロスオーバーSUVの姿を、写真で紹介する。
  • メルセデス・ベンツE220dステーションワゴン アバンギャルド スポーツ(本革仕様)(FR/9AT)【試乗記】 2017.2.20 試乗記 高い実用性を誇るのはもちろん、「Eクラス セダン」と同様の安全性と快適性を実現したとうたわれる「Eクラス ステーションワゴン」。「E220dステーションワゴン アバンギャルド スポーツ」に試乗し、その実力を試した。
  • メルセデス・ベンツEクラス ステーションワゴン 2016.6.10 画像・写真 独ダイムラーは2016年6月6日、ドイツ・シュトゥットガルトで新型「メルセデス・ベンツEクラス ステーションワゴン」を発表した。その姿を画像で紹介する。カーゴスペースは670~1820リッターと同クラスで最大級の広さを誇る。
ホームへ戻る