「スマート」がマイナーチェンジ、同時に「BRABUS」追加

2003.08.26 自動車ニュース

「スマート」マイナーチェンジ、同時に「BRABUS」追加

ダイムラークライスラー日本は、「スマートクーペ」「スマートK」「スマートカブリオ」をマイナーチェンジし、2003年8月25日から発売を開始した。同時に、ドイツのチューナー「BRABUS」がチューンした、「スマートクーペBRABUS」「スマートカブリオBRABUS」をラインナップに追加した。

■安全装備と排気量アップ

今回のマイナーチェンジで、「スマートクーペ」「スマートK」「スマートカブリオ」に、ESPR(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)とBASR(ブレーキアシスト)が標準装備された。ESPRは、滑りやすい路面や危険回避時の車両安定性を高める電子デバイス。BASRは、緊急制動時にすばやく最大制動力を発揮させるというもの。これら安全装備の充実に加え、坂道発進で後ろに下がらないよう補助する「ヒルスタートアシスト」も全車に備わった。

「スマートクーペ」と「スマートカブリオ」は、エンジン排気量が従来の598ccから698ccに拡大されたこともニュース。61psの最高出力は変わらないが、最大トルクが9.7kgm/2000-4000rpm(従来は9.0kgm/2500-4000rpm)に高められた。軽自動車規格「スマートK」のエンジンに変更はない。

■BRABUSチューンのスマート

同時に、ハイパフォーマンス版「スマートクーペBRABUS」と、「スマートカブリオBRABUS」がラインナップに追加された。いずれも、BRABUS社とスマート社の合弁会社「スマートBRABUS社」により、チューニングが施されたモデルである。

ベース車と同排気量ながら、最高出力が6ps高い75ps/5250rpmにパワーアップ。エクステリアは、フロントスポイラー、サイドスカートなどを含む「BRABUSスタイリングパッケージ」や、16インチアルミホイール&タイヤ、スポーツエグゾーストシステムなどでドレスアップされる。インテリアは、本革を使った高級仕様。ステアリングにはパドルシフトが備わり、手元でギアチェンジが可能となった。

価格は以下の通り。

●スマート(カッコ内は前モデル比)
クーペ:143.0万円(+6.0万円)
K:133.0万円(+2.0万円)
カブリオ:176.0万円(+6.0万円)
クーペBRABUS:217.0万円
カブリオBRABUS:250.0万円

(webCG 本諏訪)

スマート:
http://www.smart-j.com/

 

(左)スマートクーペBRABUS、(右)スマートカブリオBRABUS
 

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