IRL第11戦、カストロネベス久々の優勝

2003.08.11 自動車ニュース

IRL第11戦、カストロネベス久々の優勝

IRLインディカーシリーズ第11戦決勝が、2003年8月10日、米イリノイ州のゲートウェイ・インターナショナル・レースウェイ(1.25マイルオーヴァル/約2km)を200周して行われた。チーム・ペンスキーのエリオ・カストロネベスがポール・トゥ・ウィンで、2002年インディアナポリス500以来となる勝利を飾った。トヨタエンジンにとっては9勝目となる。
2位トニー・カナーン、3位ジル・ド・フェランと、ブラジル人が表彰台を独占した。


久々の優勝に喜ぶエリオ・カストロネベス(写真=トヨタ自動車)

序盤はカナーン、ケニー・ブラックらがリード。ポールスタートのカストロネベスは中盤から盛り返し、ポイントリーダーのスコット・ディクソンに次ぐ2位まで追い上げた。158周目、ディクソンのギアボックスが壊れ、カストロネベスに首位が転がり込んだ。カナーンの追撃を振り切ったカストロネベスに、チェッカードフラッグが振られた。

このレースからシャシーをGフォースからダッラーラに替えた高木虎之介は、予選10位から7位でフィニッシュ。ロジャー安川は、予選自己ベストの9位からスタート、1回目のピットイン時に前車追突事故に遭い順位を落とした。挽回中の90周目、第4ターンで姿勢を乱しウォールにヒット、リタイアした。

チャンピオンシップではタイトな争いが続いている。1位に復活したカナーンは357点、対する2位ド・フェランは350点。3位カストロネベス347点、前戦まで首位だったディクソンは333点で4位に落ちた。

3週連続の真夏のレース第2ラウンドの決勝は、8月17日。ケンタッキーの1.5マイルオーヴァルが舞台だ。

(webCG 有吉)

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