三菱、若い女性に向けた「コルト ブルームエディション」発表

2003.08.01 自動車ニュース
 

三菱、若い女性に向けた「コルト ブルームエディション」発表

三菱自動車は、コンパクトカー「コルト」に、若い女性をターゲットにした特別仕様車「ブルームエディション」を、2003年7月30日に発表した。販売開始は8月21日からで、価格はFF仕様が120万円程度になる予定。


TOP写真は、特別仕様車と「FM-Seeds」のメンバー。下はチームリーダーの橋本由実さん。チームの活動は通常業務とは異なるので、メンバーの所属部署は様々だ。橋本さんは、商品企画・プログラム推進本部マーケティング企画部で、長期商品戦略を担当する。
 

■心地よく使いやすい

「コルト ブルームエディション」は、若い女性の趣向に合った機能装備や、おしゃれな外観をもつ特別仕様車。女性6名で構成された「FM-Seeds」が、リサーチなどから女性の趣向を分析。企画・提案を行い、「女性が心地よく使いやすいクルマ」を目指してつくられた。

エクステリアは、ボディ同色フロントグリルを装着。リアゲートには、ブルームエディションのエンブレムを配した。ボディカラーは、流行色だという「ミディアムパープルメタリック」と「ウォームホワイトパール(有料)」、2つの専用色を設定した。



 

インテリアは、シートに真っ白な専用本革調シートカバーを採用。センターパネルの両サイドを白木調パネルでドレスアップし、落ち着いた高級感のある空間を演出した。専用フロアマットや、内装色とコーディネートしたクッションなどのアイテムで、個性と上質感の向上を図る。

装備面では、「グランディス」に採用された、車内温度の上昇と日焼けを防ぐ「UV&ヒートプロテクトガラス」や、排ガスやタバコの臭いなどを除去する「クリーンエアフィルター付きオートエアコン」を装着。灰皿部分は、小物入れの「アクセサリーボックス」。助手席座面を持ち上げれば、バッグなどを安定して収納できる「ユースフルシート」などを備える。



 

■「FM-Seeds」とは?

三菱自動車は近年、「より女性に受け入れられること」を目的の1つとし、女性の意見を積極的に採り入れているようだ。車両実験部には女性の車両評価チームがあり、快適性の評価などを行っているという。
FM-Seeds(Female Marketing Seeds)は2001年9月、商品企画・プログラム推進本部長のカイ・ウヴェ・ザイデンフス氏を後見人として、女性の意見をクルマづくりに反映すべく立ち上げられた。



 

ブルームエディションの装備に散見される、コルトやグランディスが採用済みの装備は、いずれもFM-Seedsのアイディア。ちなみに、新型コルトから始まったセミオーダーシステム「カスタマーフリーチョイス」も、FM-Seedsの提案によるものだという。今後のニューモデルに、女性の意見がどう反映されるのか。それが三菱自動車にどう貢献するのか、大変興味深い。

(webCGオオサワ)

三菱自動車:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/japan/

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