スバル「トラヴィック」を一部改良&グレード追加

2003.07.31 自動車ニュース

スバル「トラヴィック」を一部改良&グレード追加

富士重工業は、スバルの7人乗りミニバン「トラヴィック」を一部改良。同時にエントリーグレードとなる1.8リッターモデル「Aパッケージ」を追加設定し、2003年7月30日に発売した。

「トラヴィック」は、同じGMグループのオペル「ザフィーラ」のOEMモデルとして2001年8月にデビューした。1.8リッターから2.2リッターに拡大されたエンジン、国内仕様向けにチューンされた足まわりなどで“走りのスバル”を追求。コンパクトなボディ、アレンジしやすいシート機構などはザフィーラのものを踏襲した、7人乗りミニバンである(ちなみに先行発売されたザフィーラはオペルのラインナップから既に外れている)。

今回の一部改良では、内外装のリファインに加え、シートアレンジに工夫をこらすなど、機能性と操作性の向上が図られた。
2列目シートは、3分割(4:2:4)の可倒式となり、ジマンのシートアレンジ「マルチシーティングシステム」のバラエティをアップ。さらに中央席3点式シートベルト、リクライニング機能、ISO-FIXチャイルドシート対応左右席が新しいアイテムとして備わった(チャイルドシートは、9月1日発売予定)。

外観は、フロントグリルとリアコンビネーションランプに新意匠を採用。上級グレードの「S」と「SL」パッケージには、新デザインの16インチアルミホイールを与えた。インテリアは、明るいライトグレーの内装(SLにはオプション)や、ホワイトメーター(Aパッケージを除く)が追加された。
ほかに、タイヤを変更したことで、走行性能が向上したと謳われる。

追加されたエントリーグレード「Aパッケージ」は、1.8リッター直4DOHCエンジン(つまりザフィーラと同じ)を搭載。ただしパワーはそれより10psアップし125psとなる。2.2リッターモデルのボトムレンジ「Cパッケージ」より27.5万円安い189.5万円。苦戦を強いられているトラヴィック。低価格モデル登場で、ユーザー層を拡げたい考えだ。

トラヴィックは、すべてFFの4段AT仕様。価格の詳細は、以下の通り。

●2.2リッターモデル
Cパッケージ:217.0万円
Sパッケージ:236.5万円
SLパッケージ:256.0万円
●1.8リッターモデル
Aパッケージ:189.5万円

(webCGオオサワ)

スバル:
http://www.subaru.co.jp/

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