アルファGTV、スパイダーが3.2リッターに

2003.06.26 自動車ニュース
 

アルファGTV、スパイダーが3.2リッターに

フィアットオートジャパンは、スポーツクーペの「アルファGTV」、2シーターオープン「アルファスパイダー」をマイナーチェンジ。エンジンを3リッターから3.2リッターに拡大したほか、フェイスリフト等が施された新型は、2003年7月19日から販売が開始される。2003年の販売目標は、両車あわせて200台。


【写真上】「アルファGTV」(欧州仕様)
【写真下】「アルファスパイダー」
 

■3.2リッターV6搭載

4つ目のライトをもつ「GTV」と「スパイダー」は、ともに1996年1月から日本市場へ導入された。当初は、「GTV」は2.0リッターV6ターボを、「スパイダー」は2.0リッター直4ツインスパークを搭載していたが、「GTV」は1998年10月に、「スパイダー」は2001年9月に、3.0リッターV6(218ps/6300rpm、27.5kgm/5000rpm)エンジンに移行。そして新型の3.2リッターV6DOHC24バルブ搭載へ至る。

新しいパワーユニットは、「156GTA」や「147GTA」と同型だが、“GTA”というネーミングとの差別化を図るためか、出力で10ps、トルクは1.2kgmデチューンされ、最高出力240ps/6200rpmと、最大トルク29.4kgm/4800rpmを発生。組み合わされるトランスミッションは6段MTのみで、「GTV」は左ハンドル、「スパイダー」は右ハンドルが用意される。

タイヤサイズは従来の16インチから拡大され、前後とも225/45ZR17サイズを装着。14本スポークのアルミホイールと組み合わせられる。従来装備されなかったトラクションをコントロールする「ASR(アンチスリップレギュレーション)」は、ニューモデルから標準で採用された。

■縦長の盾

エクステリアの一目でわかる変更点は、フロントの「盾型グリル」であろう。ボンネットからバンパーまで縦に貫くアルファロメオのシンボルは、ピニンファリーナの手になるもので、現行モデルの「147」や、本国で発表されたニュー「156」にも使用される。ボディサイズは、「GTA」「スパイダー」のいずれも全長と全高が5mm増え、全長×全幅×全高=4295×1780×1320mmとなった。

インテリアは、運転席の着座位置を従来より低く設定。装備面では、センターコンソール一体型デザインの10連奏CDチェンジャーが標準装備される。

ボディカラーは、「GTV」が新色3色を含む全9色、「スパイダー」は新色3色を含む全8色。内装仕上げは、すべてレザートリムとなる。価格は「GTV」「スパイダー」ともに469.0万円。従来より、「GTV」で1.0万円、「スパイダー」で11.0万円高に設定された。

(webCG 本諏訪)

アルファロメオ:
http://www.alfaromeo-jp.com/

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