第71回ルマン24時間、ベントレーがフロントロー独占

2003.06.14 自動車ニュース

第71回ルマン24時間、ベントレーがフロントロー独占

第71回ルマン24時間レースの最終予選が、2003年6月12日、仏ルマンのサルトサーキットを舞台に開かれ、ベントレー「Speed 8」がフロントローを独占した。
決勝レースは、現地時間の14日午後4時(日本時間同日夜11時)にスタート、24時間後にゴールをむかえる。

2002年、史上初の同一ドライバー(ビエラ/ピッロ/クリステンセン)3連勝を飾ったアウディがワークス活動から手を引き、その代わりに(?)同じフォルクスワーゲングループのベントレーが強力な布陣で優勝を狙う。

昨年同様、クローズドボディをもつ唯一の「LMP GTP」クラスマシンとなるベントレー「Speed 8」は、カーナンバー7、“レコードホルダー”のトム・クリステンセンが3分32秒843を記録し、ポールポジションを獲得。ハーバート/ブラバム/ブランデルといったお馴染みの“耐久トリオ”が揃うナンバー8のベントレーが約2秒差で2位につけた。

アウディの秀作「R8」はプライベートチームによりエントリー。アウディスポーツUKのビエラ/マッカーシー/サロ組が3番手。日本のシャシーメーカー、童夢を駆るレーシング・フォー・ホーランドを間に挟み、アウディスポーツ・ジャパン・チームゴウのR8が5番手につけた。昨年7位完走と、もう一歩の成績だったチームゴウ。荒聖治/ヤン・マグヌッセン/マルコ・ヴェルナーの3人が雪辱戦に挑む。

日本勢では、近藤真彦/片山右京/福田良のKondo Racingが12位と健闘。18歳の“学生ドライバー”下田隼成のDBA-03S-Zytekは16位、“ミスタールマン”こと寺田陽次郎のWRプジョーが27位、余郷敦/飯田章/西澤和之のポルシェ911 GT3は40位だった。

(webCG 有吉)

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