BMW「アプルーブドカー」事業に新戦略

2003.06.13 自動車ニュース
 

BMW「アプルーブドカー」事業に新戦略

BMWジャパンは、「アプルーブドカー(認定中古車)」の販売を強化する“新ツール”を、2003年6月11日に行われた「BMWアプルーブドカー新ツール紹介イベント」で発表。加えて、アプルーブドカーの最新事情や、今後の展開などについて説明が行われた。


BMW正規ディーラー最大級の展示場を持つ、「BMW青葉アプルーブドカーセンター」
 

■アプルーブドカーとは?

BMWアプルーブドカー、いわゆる認定中古車制度とは、一定の基準を満たした中古車に対し、82の項目で点検・整備・交換等がなされた車両に、購入後1年間の走行距離無制限保証を与えるもの。ちなみに、日本に「アプルーブドカー」という制度を導入したのは、BMWジャパンが初めてだという。

BMWは、現在扱う「BMW」そして「MINI」ブランドに加え、「アプルーブドカー」自体を“第3のブランド”と位置づけたい考え。「中古車を買う」というイメージから脱却させ、新車購入と同様の満足感を与えるのが狙いである。今回の“新ツール”は、中古車のネガティブイメージを取り除く店づくりの一環である。



 

■“新ツール”はなんと!

新ツールとは、店頭販売促進ツールのこと。具体的には、ブルーをイメージカラーとした「アウトドアフラッグ」「バナー」「スタンドディスプレイ」などである。日本人には見慣れたものだが、業界では初の試みだという。なぜなら、日本人にはおなじみの“桃太郎旗”も、外国人の目には奇妙に見えるらしく、インポーター直営の中古車販売店では、本国の意向に従って避けられてきたからだ。
しかし、今回はメーカーの“お墨付き”をいただき、晴れて“純正販促用アイテム”となった。日本独自のマーケティング手法で、BMWアプルーブドカーを第3のブランドにすることができるか?

(webCG 本諏訪)

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