VW「ニュービートルカブリオレ」デビュー!

2003.06.04 自動車ニュース
 

VW「ニュービートルカブリオレ」デビュー!

フォルクスワーゲングループジャパンは、VWの世界的ヒットモデル「ニュービートル」の4シーターオープン「ニュービートルカブリオレ」を、2003年6月14日に発売する。



 

■ファンカーでオープンエア

世界中の人々に愛された「ビートル」のデザインを現代に蘇らせた“ファンカー”、「ニュービートル」。1998年のデビュー以来、世界各国で人気モデルとしての地位を築いてきた。

そのオープンモデルとなる「ニュービートルカブリオレ」は、2003年春にヨーロッパで販売開始されたばかり。特徴的なカワイイ丸いデザインはそのまま。日本仕様は、ニュービートル(および豪華版「プラス」)と同じ、2リッター直4SOHCエンジン(最高出力116ps/5400rpm、最大トルク17.5kgm/3200rpm)に、新開発のティプトロニック付き6段ATの組み合わせ。ハードトップの替わりに、13秒でオープンする電動開閉ソフトトップを載せる。

ボディ剛性の強化に加え、万一の転倒時に瞬時に飛び出す2本のアルミ製ロールオーバーバーなどを採用した。

右ハンドルのみで、価格は333.0万円。ニュービートルプラスより60.0万円高い。初年度販売目標は1000台という。


わずか0.25秒で265mm立ち上がるアルミ製ロールオーバーバー
 

■わずか0.25秒

ボディサイズは、全長×全幅×全高=4090×1730×1500mmと、クローズドモデルと変わらず。座席は1つ減り、4シーターとなる。

13秒で開閉する電動ソフトトップは、高い断熱・防音・防水性能を発揮するという3層構造。オリジナルの「ビートルカブリオレ」と同様にZ型にたたまれる、ニクイ演出もポイントだ。

フォルクスワーゲン初という新型ティプトロニック付き6段ATは、5段ATよりコンパクトかつ軽量なのがジマン。シフトショックの低減、最適なシフトポジションの選択により、スポーティな走行が実現できると謳われる。

オープン化で心配となる剛性不足には、ボディ各部を補強することにより対応。溶接部やボルト締めの箇所を増やしたのに加え、超高強度チューブを追加し、最高水準のボディ剛性を獲得したという。

さらに、万が一の横転時に、0.25秒で立ち上がるロールオーバーバーの採用と、強化したAピラーが、乗員の生存空間を確保するようつくられている。



 

■レザーシートを標準装備

ボディカラーは、「ニュービートル」より明るめの色がそろえられた。それぞれ対応した内装色を持ち、メローイエロー/アクエリアスブルー/リフレックスシルバーメタリック/レッドには、ブラックレザーのインテリアを。ハーベストムーン/ロイヤルネイビーのボディには、ベージュレザー内装が奢られる。
内装が目につきやすいオープンカーゆえか、シートには上質なレザーとなる。ソフトトップはいずれもブラックのみだ。

さらに、前席シートヒーターや、10スピーカーのオーディオ、キーロックによる盗難対策など、オープンカーならではの装備も与えられる。

(webCG 本諏訪)

フォルクスワーゲングループジャパン:
http://www.volkswagen.co.jp/

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