三菱、軽自動車「eKクラッシィ」発売

2003.05.27 自動車ニュース
 

三菱、軽自動車「eKクラッシィ」発売

三菱自動車は、「いい軽」がテーマのeKシリーズ第3弾として、シックな内外装と上質な走りを実現したという上級モデル「eKクラッシィ」を、2003年5月26日に発表。同日販売を開始した。



 

■目指したのは“上質感”

「eKクラッシィ」は、30〜50歳代のファミリーや若い女性をターゲットに、「大人のこだわりに耐えうる上質感(プレスリリース)」を目指して各部をグレードアップしたニューモデル。ベースは「eKワゴン」だが、内外装はもちろん、パワートレインやボディ、サスペンションなどにも専用チューンが施された。

「上質」を目指したエクステリアデザインは、eKワゴンからフロントマスクを一新。専用デザインのグリル、バンパー、フード、ヘッドライトを装着したほか、ボディサイド下にエアダムが付加された。ボディカラーは、新色「ライトオレンジメタリック」「ペールベージュソリッド」と、「ミディアムシルバーメタリック」の3色をクラッシィ専用色とした、全6色が用意される。
インテリアは、明るいベージュを基調に上質感ある室内を演出。装備品として、軽自動車では初という「UV&ヒートプロテクトガラス」がフロントウィンドウを装着したことに加え、オートモード時は16段階(マニュアルでは8段階)に風量を調節するオートエアコンなど、1ランク上のアイテムが備わる。電装品を統合制御する「ETACS」(Electronic Time & Alarm Control)により、キーオフ後も一定時間パワーウィンドウの操作を可能にするなど、利便性の向上が図られた。



 

■メカニズムも大きく改良

パワートレインは、eKワゴンに搭載される自然吸気の0.66リッター直3エンジンに、eKスポーツの4段ATを組み合わせたもの。新型触媒の採用などにより、環境性能は従来より1ランク高い「超ー低排出ガス」をパス。2010年度新燃費基準に適合したことと合わせて、グリーン税制にも対応したのはリッパだ。
さらに、ボディ要所に遮音材などを追加し、静粛性を向上。サスペンションは、ショックアブソーバーを新型の高応答タイプに換装した上で、専用のチューニングを施したことで、上質な乗り心地と安定感ある操縦性を両立したと謳われる。

価格は、それぞれベース車より22.8万円高く、2WD車が113.8万円、4WD車は124.8万円。月2000台の販売を目指す。

(webCG 本諏訪)

三菱自動車:
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

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