トヨタ「カローラスパシオ」マイナーチェンジ

2003.04.25 自動車ニュース
 

トヨタ「カローラスパシオ」マイナーチェンジ

トヨタ自動車は、コンパクトミニバン「カローラスパシオ」をマイナーチェンジし、2003年4月23日に発売した。



 

内外装の変更が主な内容。フロントグリルとフロントバンパーを一体化し、スポーティ感を出すなどした。加えて、前後サスペンションのショックアブソーバーを改良し、操縦性、走行安定性、乗り心地の向上を図った。
従来より設定されていたバックガイドモニターに、見通しの悪い場所を映す「ブラインドコーナーモニター」機能や、情報ネットワークサービス「G-BOOK」がオプション設定されたことも新しい。
UVカットフロントガラス、オートエアコン、運転席アームレストなどを奢った特別仕様車も同日リリースされた。

また福祉車両「ウェルキャブ」についても、同様の改良がなされた。さらに乗降性を向上させた、助手席回転スライドシート車も設定された。助手席リフトアップシート車はリクライニングを電動化、フレンドマチック取付用専用車にはアシストグリップが追加された。

機関面は変わらず。1.5リッター直4 DOHCエンジン(110ps/6000rpm 14.6kg/4200rpm)と、1.8リッター直4 DOHCエンジン(136ps/6000rpm 17.4kg/4200rpm)の2本立てで、いずれも4段ATが組み合わされる。駆動方式はFFと4WDだ。

詳しい内容は、下記の通り。

●エクステリア
・フロントグリルとフロントバンパーを一体化、ボディ同色化
・ホイールキャップの意匠変更
・ハロゲンヘッドランプのエクステンション大型化、ターンシグナルランプ横長化
・テール・ストップランプをLEDに変更、内部をアルミ蒸着処理
・アウターミラーにブルーミラー機能(昼暗くなり、夜明るくなる)を採用
・ルーフアンテナを前方可倒式に
・カラーバリエーションを、新色5色を含む8色に拡大

●インテリア
・内装色にアイボリーに加えてダークグレーを設定
・シートとドアトリム表皮の質感向上
・ダーク木目調のインストルメントパネル、ブルーグラデーション照明色のコンビネーションメーター、3本スポークステアリングホイールを採用


助手席リフトアップシート車
 

各モデルの価格は以下の通り。

●カローラスパシオ
・1.5リッターモデル(FF/4AT)
X:153.7万円
X Gエディション:164.7万円

・1.8リッターモデル(FF/4AT)
X:160.7万円
X Gエディション:171.7万円
Sエアロツアラー:192.7万円

・1.8リッターモデル(4WD/4AT)
X:180.7万円
X Gエディション:191.7万円
Sエアロツアラー:211.7万円

●特別仕様車
・1.5リッターモデル(FF/4AT)
Xリミテッド:175.9万円
Xリミテッドスペシャルパッケージ:204.9万円

・1.8リッターモデル(4WD/4AT)
Xリミテッド:148.9万円
Xリミテッドスペシャルパッケージ:177.9万円

●ウェルキャブ
助手席回転スライドシート車“Aタイプ”:ベース+7.0万円
助手席回転スライドシート車“Bタイプ”:ベース+17.1万円
助手席リフトアップシート車“Aタイプ”:ベース+23.0万円
助手席リフトアップシート車“Bタイプ”:ベース+33.1万円
フレンドマチック取付用専用車:ベース+1.1万円

※「ウェルキャブ」は特別仕様車以外の全てをベース車にできる。

(webCG 本諏訪)

トヨタ自動車「カローラスパシオ」:
http://www.toyota.co.jp/Showroom/All_toyota_lineup/Spacio/

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