レクサスの高級SUV「HPX」【ニューヨークショー03】

2003.04.19 自動車ニュース

【ニューヨークショー2003】レクサスの高級SUV「HPX」

米国ニューヨークで「2003 New York International Automobile Show」、通称ニューヨークショーが、2003年4月16日からのプレスデイで幕を開けた。4月27日まで開催される。
トヨタの高級ブランド「レクサス」のコンセプトカー「HPX」は、同社の最上級SUVモデルだ。

■トヨタの最上級SUV

アメリカでいまもっとも人が集まるカテゴリーが、ラグジュアリーSUV。4万ドル(約480万円)以上の価格帯にも関わらず、年収112万ドル(約1440万円)前後の30代、40代の男性たちが競い合って、よりスタイリッシュでよりパワフルなSUVを買い求めている。そのため、世界中の自動車メーカーが、メルセデスベンツ「ML」、BMW「X5」をベンチマークとして、次々と新車を投入。その代表格が、ポルシェ「カイエン」、そしてその兄弟車フォルクスワーゲン「トゥアレグ」、また派手なエクステリアが人目を引くインフィニティ「FX45」で、販売数も急成長している。

こうした状況下、トヨタは最上級SUVの開発を急いできた。今回出展された「HPX」、デザインを担当したのはカリフォルニア州アーバインにある、米国トヨタ直轄のデザインスタジオ「キャルティ」。アグレッシブなエクステリアを実現した。エンジンは、レクサス「LS430」や「SC430」に搭載される、4.3リッターV8DOHCを300ps化。インテリアは、フライバイワイヤー式のステアリングを中心に、縦3連のアナログチックなメーターデザインが斬新だ。

また、今回のショーに同時発表した新型「プリウス」で注目を集めたトヨタは、V6ハイブリッド搭載の「RX330」(日本名:ハリアー)に続き、V8についても投入を考慮していることを表明。「ハイブリッドHPX」が登場する可能性は、十分あり得る。

【ニューヨークショー2003】レクサスの高級SUV「HPX」

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