三菱、WRC復帰に向けてモータースポーツ会社買収

2003.04.03 自動車ニュース

三菱、WRC復帰に向けてモータースポーツ会社買収

世界ラリー選手権(WRC)ワークス活動を1年休止している三菱自動車が、2004年の復帰に向けて動き出した。
同社は、英国のモータースポーツ会社「アンドリュー・コーワン・モータースポーツ(株)」を買収したと、2003年4月2日に発表した。

「アンドリュー・コーワン・モータースポーツ(株)」は、三菱WRC活動において、スタッフの雇用や機材の提供などを担当してきた会社。今後2年半にわたり、三菱WRCチームと契約を結び、復活とその後のチームを後押しする。
“フライング・スコット”の異名を持つ名ラリードライバーとして知られたボスのアンドリュー・コーワンは、引退後はラリーの監督として、三菱と関係を持ってきた人物である。
三菱自動車のモータースポーツ活動のトップ、スヴェン・クワントMMSP(三菱自動車モータースポーツ統括会社)社長は、以下のようなコメントを残した。
「三菱自動車は、英国ラグビーを拠点とした従来のWRCチーム体制を、将来にわたって一層強固なものとするため、今回の買収を決定しました。三菱自動車の4年連続WRCドライバーズタイトル獲得など、アンドリュー・コーワンのWRCチーム運営の手腕を高く評価しています」。

(webCG 有吉)

 

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