もてぎで往年のインディマシンを見よう!

2003.03.31 自動車ニュース

もてぎで往年のインディマシンを見よう!

日本初上陸のインディカー(IRL)公式戦「インディ・ジャパン300マイル」を2003年4月13日に控えた栃木県のツインリンクもてぎで、往年のインディマシン4台などを展示した「レジェンド・オブ・インディ」が開催されている。
場所は同施設内「ホンダコレクションホール」1階、期間は2003年6月中旬まで。4月6日とレースディの13日には、デモンストレーション走行も行われる。

■“聖地”からやってきた名車たち

インディカーシリーズことIRL(インディ・レーシング・リーグ)は、全戦オーヴァルで展開されるフォーミュラレースシリーズのこと。1911年(明治44年)に始まった「インディアナポリス500」が最大のイベントだ。
「レジェンド・オブ・インディ」は、ツインリンクもてぎ(およびアメリカ国外)で初めてIRL公式戦が開催されること、今年からホンダがエンジンサプライヤーとして同シリーズに参戦したことを記念して開かれる展示会だ。
今回出展されている4台のマシンは、インディ500で活躍した約200台ものマシン、エンジンを所蔵する、インディアナポリスにある「ホール・オブ・フェイム」からやってきたもの。

そのマシンとは、戦前に活躍した「フォード・ミラーV8」(1935年)、第29回大会のウィニングマシン「ノック-アウト・ホース・クランプSpl」(1941年)、グラハム・ヒルが駆った奇想天外なガスタービンマシン「ロータス56“ウェッジ”タービン」(1968年)、そして“テキサスの白い怪鳥”の異名をもつシャパラルのグラウンドエフェクトカー「2K」(1980年)。これに加え、2002年のチャンピオン、サム・ホーニッシュJr.がステアリングを握った「ダッラーラ」や、1980年代を席巻したエンジン「コスワースDFX V8」など、マニア垂涎の展示品が並んでいる。

また、「インディ・ジャパン300マイル」を盛り上げる「インディ・ウィーク」期間中の4月6日(14:30-15:00)と決勝日13日(11:30-11:40)には、上記のノック-アウト・ホース・クランプとロータス56が、1.5マイルのオーヴァルをデモ走行する。インディ500を4度制したジョニー・ラザフォードと、同3度のアル・アンサー・シニアがドライブするというから、熱烈なファンはこの機会を見逃さないよう!(展示車の解説は、後日アップ予定)

(webCG 有吉)

「ツインリンクもてぎ」:
http://www.twinring.jp/
「インディ・ジャパン300マイル」:
http://www.indyjapan.com/
「ホンダコレクションホール」:
http://www.honda.co.jp/collection-hall/

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昨年、サム・ホーニッシュJr.がチャンピオンを獲得した「ペンゾイル・パンサー・ダッラーラ」。エンジンはシボレーの3.5リッターV8、1万700回転で650hpを発生する

昨年、サム・ホーニッシュJr.がチャンピオンを獲得した「ペンゾイル・パンサー・ダッラーラ」。エンジンはシボレーの3.5リッターV8、1万700回転で650hpを発生する

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