【カーナビ/オーディオ】CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)に登場した注目の最新カーオーディオ(その3)

2003.03.10 自動車ニュース

【カーナビ/オーディオ】CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)に登場した注目の最新カーオーディオ(その3)

例年、正月明け早々にラスベガスで開催される世界最大規模の電気ショーがインターナショナルCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)。オーディオライター石田功がカーオーディオの最新情報を報告する。


【写真上】FOCAL K2POWER Series
ポリケブラーラインに替わる新シリーズ、K2パワーの最上級機が165K3P。タイプの異なる16cmユニットを2個使用する3ウェイシステムだ。ネットワークにAXON社のキャパシターを採用するなど、徹底的にクオリティにこだわった設計。TN52というトゥイーターも新開発で、より透明感あふれる高域再生を実現する。
【写真下】FOCAL K2POWER Series
サブウーファーも最大口径18インチモデル、46KX Force4から最小口径の13cmモデル、5KSまで多彩にラインアップ。27cmの27KXや33cmの33KX、40cmの40KXなどもマルチマグネットを採用

■期待できるフォーカルのニューシリーズ

最後に、CES会場には展示されていなかったが、CES終了後にパリス・ホテルで行なわれたセミナーで発表されたフォーカルの新作スピーカーの情報をお送りしよう。

K2パワーと名付けられたこの新シリーズは、フォーカルの主力スピーカー、ポリケブラーラインに替わるもの。表面のアラミド素材と裏面のグラスファイバーで軽量なフォームをサンドウィッチした三層構造のCKMVという振動板は優れたレスポンスと高剛性を確保し、クオリティとパワーを両立する。ラインアップはネオジウムマグネット採用によりスリムなフレームを実現し、センタースピーカー用としてもぴったりな10cmセパレート2ウェイの100KPや、コンベンショナルなフェライトマグネット採用の13cmセパレート2ウェイの130KP、16cmセパレート2ウェイの165KPとフェイズプラグ採用の16cmセパレート2ウェイ・165K2P、タイプの異なる16cmユニット2個とトゥイーターがセットになった3ウェイモデル・165K3Pなど多数。サブウーファーも13cmから27cm、33cm、46cmなど、多数ラインアップされている。透明感ある音質には定評のあるフォーカルのポリケブラーラインだけに、さらにクオリティと耐入力を高めたK2パワーシリーズは、大いに期待したい。(おわり)

(文=石田功)

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