アウディ「2003年はニューA8、A3を出す」

2003.03.01 自動車ニュース

アウディ「2003年はニューA8、A3を出す」

2003年1月20日、アウディジャパンは、都内ホテルでプレスカンファレンスを開いた。2002年度の実績や2003年-2006年の長期計画などについて、アウディジャパンのヨハン・ダ・ネイスン社長が説明した。


2002年度のアウディジャパン業績について説明する、ヨハン・ダ・ネイスン社長

■「将来、SUVに焦点をあてる」

壇上に立ったアウディジャパンのヨハン・ダ・ネイスン社長は、まずアウディブランドの役割について説明。フォルクスワーゲングループの一員であるアウディが、ランボルギーニやセアトなど、同グループのスポーティブランドを牽引するリーダー的存在であると述べた。このなかで、「アウディが近い将来、SUVに焦点をあてる」と表明。市場のSUV人気に、アウディが対応する構えであることを示唆した。

2002年度の実績については、昨年売り上げで468億2千800万円を達成したと発表。長引く不景気で業績が伸び悩む自動車メーカーが多いなか、前年比44.5%の成長を遂げたアウディがプレミアムメーカーとして成功していることを強調した。
車種別では、「A4 アバント」(前年比192.2%アップ)、「オールロードクワトロ」(同143.7%)の人気が高いという。

2003-2006年の長期販売計画については、2003年の販売目標を1万2千台、2006年には1万6千台を目標に設定。この間「市場の全体的な景気回復は望めない」(ネイスン社長)としながらも、販売店を現在の84店舗から2005年までに101店舗へ増強することや、ヤナセと共同出資で設立し、2002年12月に始動したアウディ専売店「ヤナセアウディ販売」について言及。「不可能な目標ではないと考える」と、目標達成に自信をのぞかせた。

最後に、2003年のニューモデルについて述べた。第2四半期には、ナビゲーション付きのA4、第3四半期にA4とA6のスポーティ版「Sライン」を投入。さらに、V8エンジンを積む「オールロードクワトロ」やV6搭載の「TTクーペ」で、「幅広い顧客層の獲得」を狙う。そして年末には、新型サルーン「A8」や新型「A3」などをリリースする予定という。

(webCGオオサワ)

「アウディジャパン」:
http://www.audi.co.jp/

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