スバル、WRC年間タイトルへ向け支援体制を強化

2003.02.05 自動車ニュース

スバル、WRC年間タイトルへ向け支援体制を強化

富士重工業と同社のモータースポーツ系会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は、2003年の世界ラリー選手権(WRC)年間タイトル奪取に向けて、「スバルワールドラリーチーム(SWRT)」への技術面の支援体制を強化すると、2003年1月23日に発表した。

SWRTは、STIと英国のモータースポーツ専門会社プロドライブが共同で運営し、STIがエンジンを、プロドライブが車体技術とシャシー技術、そしてチーム運営を担当してきた。
WRCにWRカー(より改造範囲の広い車両)が導入されて以来、一層の性能、信頼性の向上が望まれるようになり、メーカーの協力が欠かせなくなったことから、今回の支援体制強化が決まったという。

その体制とは、富士重工業の研究開発部門である「スバル技術本部」や「スバル技術研究所」のシャシー、パワートレーン、車体、素材各担当の技術者など10名により編成される。このプロジェクトチームが、STIを通じ、ラリーカーの開発や改良、新技術のテストなどに関与するという仕組みだ。
ラリーカーの性能向上を主目的とするものの、今後量産車種へのフィードバックも視野に入れられているという。

(webCG 永瀧)

富士重工業「スバル」:
http://www.subaru.co.jp/
「スバル・モータースポーツマガジン」:
http://www.subaru-msm.com/

 
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