ホンダ、中国で新型「アコード」の生産を開始

2003.01.29 自動車ニュース

ホンダ、中国で新型「アコード」の生産を開始

本田技研工業は、同社の中国における合弁会社、広州本田汽車有限公司により現地生産されている「アコード」のフルモデルチェンジを行ったと発表した。2003年1月15日から製造を始め、1月25日に中国全土で発売した。

ホンダの世界戦略車たる「アコード」。その中国モデルは、日欧で販売されるものではなく、2002年9月にデビューした、大柄なボディをもつ北米向け仕様車がベース。中国の道路事情や使用条件にあわせて、一部を変更したものという。
エンジンは、2リッター、2.4リッターの「i-VTEC」と、3リッターV6「VTEC」の3種類。トランスミッションは5段オートマチックだ。まず2.4リッターを25万9800元(約390.0万円)で先行リリースし、3月に2リッター、4月に3リッター版を投入する予定。全モデルで年間7万台の販売を見込む。

広州本田は、1999年3月の工場稼動以来、アコードを生産しており、これまで累計約13万9000台がラインオフした。
新型からは、中国で加工したシリンダーブロックを使用するなどし、部品の現地調達率を従来の60%から70%に引き上げた。
中国市場では、アコードに加え、2002年4月に「オデッセイ」の生産を開始、2003年夏には「フィット」のセダンモデル「フィットサルーン」も追加する予定という。2003年に計画される生産台数は11万2000台、2004年春には生産能力を24万台まで拡大する計画という。
また販売面では、「四位一体」(販売、サービス、アフターパーツ、マーケット情報のフィードバック)のネットワークを、2003年末までに現在の約140店から200店にまで広げる予定だ。

(webCG 永瀧)

「本田技研工業」:
http://www.honda.co.jp/

 
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