ダンロップ、スポーツタイヤの新ブランドを発表

2003.01.27 自動車ニュース

ダンロップ、スポーツタイヤの新ブランドを発表

2003年1月10日から12日にかけて、千葉県は幕張で開催された、カスタムカーやドレスアップカーの祭典「東京オートサロン2003 with NAPAC」。1月10日のプレスデイに、「ダンロップ」の住友ゴム工業は、スポーツタイヤの新ブランド「ディレッツア」(DIREZZA)を発表した。


住友ゴム工業、タイヤ営業本部長の山田佳則氏(当時、現取締役)

今回発表されたダンロップ「ディレッツア」は、新しいスポーツタイヤのブランド名。ダンロップのスポーツタイヤは、20年以上にわたり「FOMULA」(フォーミュラ)ブランドでリリースされてきたが、ディレッツアの登場でフォーミュラブランドは幕を閉じることとなった。名前の由来は、英語で「支配する」という意の「DIRECT」と、イタリア語で「風」を意味する「BREZZA」からの造語で、「疾風を支配する」という意味が込められた。

オートサロンのダンロップブースで発表されたのは、スポーツタイヤ「ディレッツア DZ101」、ジムカーナやサーキット競技用タイヤ「ディレッツア 02G」、そして5本スポークの鋳造、1ピースアルミホイール「ディレッツア R.S.C.」である。

各商品の特徴は、以下の通り。


ディレッツア DZ1

■ディレッツア DZ101

高性能スポーツカーをはじめ、セダンやワゴン、ミニバンなどに幅広く対応するスポーツタイヤ。「DRS II」と呼ばれるシミュレーション技術をつかい、ドライ&ウェット性能の向上を図った。加えて、ノイズの低減と乗り心地向上、偏摩耗の抑制などの実現が謳われる。14インチから18インチまで、扁平率は35〜60%までの全37サイズを販売。価格はオープンプライスだ。


ディレッツア 02G

■ディレッツア 02G

ジムカーナやサーキット競技において、「容易にタイムアップ可能なタイヤ」(プレスリリース)として開発。用途に合わせて、低温時のジムカーナに向く「S1」、中高温のジムカーナ、もしくは低温サーキットでの1ラップタイムアタックに向く「M1」、サーキット走行でのグリップと耐久性を考慮した「H1」という、3種類のコンパウンドが用意される。サイズは15〜18インチ、扁平率35%〜55%までの全12サイズを設定、価格はオープンプライスとなる。


ディレッツア R.S.C。カラーはレーシングホワイトと、ブロンズの2色が用意される。写真はブロンズ

■ディレッツア R.S.C.

「ライト・スポーツ」をコンセプトに開発されたアルミホイール。5本スポークデザインの鋳造1ピースというシンプルな製造方法により、優れたコストパフォーマンスを実現したという。リム厚の最適化などにより、平均的な17×7JJサイズのキャストホイールと較べて、約10〜13%の軽量化を実現したという。価格は、14×6サイズの2.5万円から、17×9サイズの3.4万円まで。

(webCGオオサワ)

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