「ダカールラリー」、前半戦は三菱1-2

2003.01.15 自動車ニュース

「ダカールラリー」、前半戦は三菱1-2

2003年1月1日に仏マルセイユをスタートした「テレフォニカ・ダカール2003」は、1月13日、エジプトのシワで恒例の休息日を迎えた。これまでフランス、スペイン、チュニジア、リビア、エジプトにわたる5338kmを駆け抜け、四輪はスタート時の53%である70台、トラックは同63%の32台、二輪も63%、109台が生き残っている。
目指すは、紅海に面したシナイ半島の南端、エジプトのシャルム・エル・シェイク。19日にゴールとなる。

今回で25回目のアフリカン・ラリーレイド。前半戦は、三菱「パジェロエボリューション」に乗るステファン・ペテランセルが首位。2位で同じく三菱の増岡浩と激しい戦いを繰り広げている。両車のタイム差は16分32秒。トップと3位のグレゴワール・ドメビウス(BMW「X5」)との差は1時間31分47秒もあり、上位2台が抜きん出ている。
三菱ラリーアートチームは全4台が5位内にランクイン。各SS(競技区間)でも、10日に日産ピックアップのアリ・バタネンにトップタイムを獲られた以外、すべてで一番時計を叩き出している。

一方、三菱から日産に移籍した篠塚建次郎は、総合3位を走行していた9日のSSで大クラッシュ。チュニス、パリの病院で検査を行ったところ、鼻骨と頬骨、右足甲の骨3本の骨折が確認されたが、命に別状はなく、また口調もはっきりした状態という。
日産の最上位は、ジニール・ドゥヴィリエの7位。プジョー/シトロエンで勝利した経歴をもつバタネンは、トップから5時間3分11秒遅れで10位だ。

トヨタ「ランドクルーザー」で参戦している片山右京は、総合28位。その後ろ、30位にランドクルーザーの浅賀敏則、スズキ「エスクード」の尾上茂は53位にいる。またトラックでは、菅原義正の「日野レンジャー」がクラス6位だ。

二輪のトップはKTM駆るR.サンク。トラックはG.デルーイのDAFが首位につけている。

(webCG 有吉)

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