三菱、2003年はWRC活動を休止

2002.12.03 自動車ニュース

三菱、2003年はWRC活動を休止

三菱自動車は、2002年12月3日、2003年に向けたモータースポーツワークス活動の方針を発表。世界ラリー選手権(WRC)を1年間休止し、2004年に再参戦することを明らかにした。

三菱のモータースポーツ活動の要といえば、“ランエボ”こと「ランサーエボリューション」によるWRC参戦。過去には、1998年のマニュファクチャラーズタイトル、トミ・マキネンによる4度のドライバーズタイトル獲得など活躍をみせた。しかし2002年は絶不調で、マニュファクチャラーズランキングも6位(9点で最下位)だった。

「ターンアラウンド」と呼ばれる経営再建計画を実施している三菱自動車は、ワークス活動を1年間休み、日本側、そして活動の拠点となる欧州側の開発体制などを再構築。「トップクラスのWRCチームとして2004年の復帰を狙う」(プレスリリース)ことを決定した。
なお、運営母体の「ラリーアートヨーロッパ(RAE)」は引続き継続。来シーズン、ステアリングを握るはずだったアリスター・マクレーとフランソワ・デルクールは、RAEからシーズン中数戦出場する模様だ。

これで、2003年のWRCに出場する日本メーカーは、富士重工業(スバル)のみとなり、ワークス体制のマニュファクチャラーは、チャンピオンのプジョー、フォード、ヒュンダイ、シュコダ、シトロエン、そしてスバルの6メーカーとなった。

(webCG 有吉)

三菱自動車「モータースポーツ」:
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/motorsports/index_j.html

 
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