ボルボ、世界初となる妊婦のヴァーチャル衝突ダミーを開発

2002.11.18 自動車ニュース

「妊婦バーチャル衝突ダミー」、ボルボが開発

ボルボは、妊婦用の衝突実験用ダミーのコンピュータモデルを開発したと発表した。

「Volvo for life」を標榜するボルボが開発したヴァーチャルダミー「GHIII50%」は、妊娠中の母体が衝突事故に遭遇するシチュエーションをシミュレーションする「世界初」(プレスリリース)のプログラム。もっとも胎児が危険にさらされる妊娠後期の女性をモデルとしているという。
ボルボは、このダミーを用いたテストを行っており、シートベルトやエアバッグが妊婦と胎児にどのような影響を与えるかを主に研究中という。

妊婦衝突テスト、バーチャルダミー開発責任者のカミラ・パルメルツは、こう説明する。「ボルボは、この衝突ダミーの開発により、人間のライフサイクルにおける全てのタイプの乗員に対する安全対策に取り組むことが出来るようになりました。この衝突ダミーの大きな特長は、バーチャルなコンピュータ・モデルであるため、われわれが研究したいサイズに応じて、妊婦と胎児を拡大したり、縮小したりすることが簡単にできることです」

(webCG 永瀧)

 
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