メルセデスベンツ「ウニモグ」に新車種

2002.10.30 自動車ニュース

メルセデスベンツ「ウニモグ」に新車種

ヤナセは、ダイムラークライスラーの多目的作業車「メルセデスベンツ・ウニモグ」の新車種「UHN」シリーズの販売を、2002年10月28日に開始した。

ウニモグ(UNIMOG)とは、Universal Motor-Geräte、つまり多目的動力装置のこと。車両各部に、ローダーやクレーン、ウィンチなど約3000種類もある作業用アタッチメントを装着、様々な作業に用いることができるモデルだ。
2000年4月に発表された「ウニモグUGN」が機動性を抑えた仕様だったのに対し、今回発売された「UHN」シリーズは、オフロードでの走行性能に重きを置いたものとなる。

ラインナップは、ショートホイールベース(3250mm)のボディに150psの4249ccの直4ディーゼルターボ・インタークーラー付きを載せる「U3000S」(価格1340.0万円)と、それより600mm長いホイールベース、27psパワーアップしたディーゼルターボの「U4000L」(1370.0万円)、計2種類。年間20台を販売したいとヤナセはいう。

車両の主な内容は以下の通り。

・ねじれに強いラダーフレームボディ、長いストロークを誇るコイルスプリングを採用。悪路でのタイヤの路面追従性を向上させた
・最低地上高440mm、アプローチアングル46度、ディパーチャーアングル51度と、悪路での走行に耐えうる設計。水深1.2mまでの水中走行も可能。登坂角度は(なんと)45度
・2WD、4WD、ディファレンシャルロックを走行中に変更可能
・ノブを操作し電気信号で変速作業を行う「EPS(Electric Pneumatic gear Shift)」を採用、操作を簡素化
・速度を一定に保つ「クルーズコントロール」、エンジン回転数を一定に保つ「コンスタントスピードコントロール」を採用し、作業性を向上
・消防ポンプ、クレーン、ウィンチなどの作業機駆動用「PTO(Power Take Off)油圧装置」を装備可能

(webCG 有吉)

ヤナセ機械事業部「ウニモグ」:
http://wesco.yanase.co.jp/machine/unimog/index.html

 

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