JGTC第7戦MINE、無限NSXが今シーズン初V

2002.10.28 自動車ニュース

JGTC第7戦MINE、無限NSXが今シーズン初V

全日本GT選手権(JGTC)第7戦決勝が、2002年10月27日、山口県のセントラルパークMINEサーキット(3.330km)を76周して行われた。優勝は、無限NSX(道上龍/伊藤大輔組)。今シーズン初勝利を飾り、無限×童夢プロジェクトは、次の最終戦を待たずにチームタイトルを獲得した。
2位はザナヴィニスモGT-R(本山哲/ミハエル・クルム)、3位はトクホントムススープラ(土屋武士/ワイン・ガードナー)だった。

決勝日のMINEの気温は、冬の訪れを感じさせる13度。路面温度は20度にも満たない。この低い気温のせいでタイヤがなかなか温まらず、上位を含む多くのマシンが、特にピットを出たアウトラップでスピンアウトしていった。
そのなかで、早々にピットインを済ませタイヤに熱を入れた無限NSXは順調に周回を重ね、43周目にトップに。最後は道上のドライブでチェッカードフラッグを受けた。

GT300クラスは、VemacR&Dダンロップ320R(柴原眞介/密山祥吾組)が3勝目をマーク。 中盤までトップを快走したシグマMR-S(Guts城内/澤圭太)は、シフトを壊しコースアウト。52周で惜しくもリタイアした。

GT500クラスは、このレース4位に入り10点を加算、61点としたエッソウルトラフロースープラの脇阪寿一/飯田章組がドライバーズランキング1位。auセルモスープラを駆る竹内浩典/立川祐路組が9位でフィニッシュし2点をプラス、59点で2位につける。優勝した伊藤大輔は58点で3位、今回リタイアしたRAYBRIG NSXの光貞秀俊が53点で4位、Mobil1 NSXの松田次生/ラルフ・ファーマン組が52点で5位と、混戦の様相を呈している。

GT300クラスは、Vemacの柴原、密山が69点でランギングトップ。しかし2位のユニシアジェックスシルビアを駆る山野哲也/柳田真孝組との差は、わずかに1点。3位ARTAアペックスMR-Sの新田守男/高木真一組は65点だ。

最終戦決勝は11月17日、三重県の鈴鹿サーキットを舞台に行われる。

(文=webCG 有吉/写真=本田技研工業)

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