【アルペンラリー】新井2連覇達成、スバル1-2フィニッシュ!

2002.10.21 自動車ニュース

【アルペンラリー】新井2連覇達成、スバル1-2フィニッシュ!

2002年10月18日に東京・臨海副都心で開幕した「第20回インターナショナル日本アルペンラリー」 。19日から舞台を群馬・埼玉両県に移し、24のSSを含む799.02kmの本格的な競技が行われた。
優勝は、昨年に続き555スバルワールドラリーチームの新井敏弘。2位以下に大きく差をつけ2連覇を飾った。スバルラリーチームオーストラリアのポッサム・ボーンが2位に入り、スバルは1-2フィニッシュを達成した。三菱のエース、チーム三菱ラリーアートの田口勝彦は昨年に続き、レグ1でリタイアをきっした。
グループNでは、三菱ランサーエボリューションを駆るアドバンピアラリーチームの奴田原文雄が昨年に続き優勝し、総合でも3位に入った。

目まぐるしく変わるコースコンディションの中、新井はタイヤ選択を誤ったレグ1のSS11、12を除いたすべてのSSでトップタイムをマーク。レグ2の途中では、「今日はギャラリーサービスをしたい」と語るなど、終始余裕の走りを見せ、2位に5分近い差をつけて逃げ切った。
2位に入ったボーンは、実に15年ぶりのターマックラリー。レース前の、「トシ(新井)やカツ(田口)とはクルマに差がありすぎる」とのコメントが物語る通り、新井のペースについていくことはできなかった。しかし「ギャラリーステージでは、たくさんのカメラのフラッシュが光り、気持ちが良かった。素晴らしいラリーだった。次にターマックラリーをやれば、もっと良い結果が出ると思う」と話し、今回のラリーに満足していたようだった。

一方、新井の最大のライバルと目されていた三菱の田口は、SS3でクラッシュ、レース早々に惜しくも戦列を去った。「今回は準備もうまくいき、ペースノートも精度の高いものができ、タイヤもクルマも調子良かったので残念」と悔しさをにじませたコメントを残した。

●最終順位(上位6台)
1位 新井敏弘(スバル・インプレッサWRC2002)
2位 ポッサム・ボーン(スバル・インプレッサ)
3位 奴田原文雄(三菱ランサーエボリューション)
4位 西尾雄次郎(スバル・インプレッサ)
5位 勝田範彦(スバル・インプレッサ)
6位 柳沢宏至(スバル・インプレッサ)
出場台数:38台(内2台は18日の車検を欠場したため失格)
完走台数 21台

(webCG 永瀧)

インターナショナル日本アルペンラリー公式サイト:http://www.alpine-rally.com/

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