VW「ゴルフ」の高性能モデル「R32」お披露目される

2002.09.18 自動車ニュース
 

VW「ゴルフ」の高性能モデル「R32」お披露目される

2002年9月14日、静岡県の富士スピードウェイで開催されたフォルクスワーゲンのお祭り「フォルクスワーゲン・フェスト・イン・フジ」において、3.2リッターV6と4WDを搭載した「ゴルフ」のホッテストモデル「R32」が、日本初お披露目された。


TOP写真:フォルクスワーゲングループジャパンの梅野勉社長と、ニューモデル「ゴルフ R32」
 

「ゴルフR32(アール・サーティトゥ)」は、2002年5月のマドリードショーで参考出品され、ドイツ本国では8月に販売が開始された、ゴルフの高性能バージョンだ。日本未導入の3ドアハッチバックのボディには、前後の大型エアロバンパー、サイドスカート、リアスポイラーを装着。左右2本出しのレムス社製大口径マフラーがスポーティだ。
インテリアには、「R32」ロゴ付きのケーニッヒ製本革スポーツシート、アルミ製ペダル、グリップの太いは本革巻きステアリングホイールなどを配した。



 

エンジンは、フォルクスワーゲンが開発した高級サルーン「フェートン」のベーシックグレードと同じ、3.2リッターV6 DOHC24バルブ。最高出力241ps/6250rpm、最大トルクは32.6kgm/2800-3200rpmを発生する。トランスミッションは6段マニュアルギアボックス、駆動方式は4WD「4モーション」だ。気になるパフォーマンスは、0-100km/h加速が6.6秒、最高速度は247km/hに達するという。「スポーツカーに匹敵するハイパフォーマンス」(プレス資料)。


スピードメーターは、300km/hまで刻まれる。
 

サスペンションは、フロントがマクファーソンストラットでオリジナルと同じ。しかしリアは、トーションビームからマルチリンクに変更された。スポーツサスペンションにより、車高を20mmダウン。足もとをOZ製アルミホイールと、225/40ZR18インチのスポーティなタイヤでキメる。
安全面では、フロント、サイドエアバッグ&カーテンエアバッグや、ベルトフォースリミッターなどを装備。オートエアコンや、クルーズコントロール、熱線吸収ガラスなど快適装備も備え、ゴルフのトップモデルに恥じないラグジュアリー性も付与した。



 

日本への導入は、2003年の初頭を予定。仕様や価格は、現在検討中という。ちなみに、ドイツでは3万200ユーロ(約350.0万円)で販売されている。フォルクスワーゲンは「ゴルフR32」を皮切りに、他のモデルにもスポーティな「Rライン」を追加するという。

(webCGオオサワ)

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