ホンダの新型「アコード」、欧州モデルの概要発表

2002.09.11 自動車ニュース
 

ホンダの新型「アコード」、欧州モデルの概要発表

本田技研工業の英国現地法人、ホンダ・モーター・ヨーロッパ・リミテッドは、2002年9月26日に幕を開ける「パリモーターショー」で発表される予定の、新型「アコード」欧州モデルの概要を、2002年9月9日に発表した。


【写真上】今回発表された新型「アコード」欧州モデル
【写真下】9月9日に販売が開始された米国仕様のセダン。3リッターV6「VTEC」(240ps)と2.4リッター直4「DOHC i-VTEC」(160ps)を用意。クーペタイプもラインナップされる
 

ホンダの世界戦略車として知られる「アコード」。今までは、欧州、北米、日本と、各市場にあわせたモデルを投入してきたが、フルモデルチェンジされた新型では、「日欧」の仕様が統一された。つまり今回発表された欧州モデルは、来月上旬にも発表される日本仕様車とほぼ同じ内容となる。
なお新しい米国モデル(4ドアセダンと2ドアクーペ)は、既に2002年7月29日に発表、9月9日から販売されている。

「上級スポーツセダンの新たな指標となるべく開発、高品質な走り、存在感のあるシャープなデザイン、高い安全性能や環境性能を実現した」と謳われるニュー・アコード。欧州モデルのパワーユニットは、2リッター(155ps、19.4kgm)と2.4リッター(190ps、22.4kgm)、2種類の直4「i-VTEC」を揃える。両エンジンとも「EU2005排出ガス規制」の適合を受ける。
トランスミッションは、2リッターに5段ATと5段MT、2.4リッターには5段ATと6段MTを組み合わせる。

全長×全幅×全高=4665×1760×1445mm、ホイールベースは2670mm。ちなみに現行日本モデル比で、30mm長くなり、65mm幅広くなり、20mm高くなった。ホイールベースは5mmの延長。

Cd値は0.26で、高速安定性や燃費の向上、風切り音の低減などに寄与したという。

安全面では、ABS、EBD(電子制御制動力配分システム)、ブレーキアシストを全車に標準装備。2.4リッターモデルにはVSA(車両挙動安定化制御システム)が標準で備わる。ホンダ初のサイドカーテンエアバッグ採用(一部グレードに設定)もニュースだ。

主な装備は、雨滴感知ワイパー(一部のグレードに設定)、DVDナビゲーションシステム(オプション)、左右独立調整式エアコンを(全車に標準)などだ。

欧州市場では、2003年初めの発売を皮切りに、「アコードワゴン」や、2003年末投入予定のディーゼルモデルなどがラインナップに加わるという。

(webCG 有吉)

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