ホンダのテレマティクス「インターナビ・プレミアムクラブ」発表

2002.08.31 自動車ニュース
 

ホンダのテレマティクス「インターナビ・プレミアムクラブ」発表

ホンダは、音声認識カーナビゲーションシステムと、携帯電話を融合させた双方向情報ネットワークサービス「インターナビ・プレミアムクラブ」を、2002年8月29日に発表した。2002年秋に発売予定の、新型「アコード」を皮切りにサービスを開始する。


土橋哲 乗務取締役
 

「インターナビ・プレミアムクラブ」は、ホンダの新しいテレマティクスサービスのこと。ホンダが1998年から開始した自動車向け情報サービス、「インターナビ」の情報センターと携帯電話で結ぶことで、全国の交通情報を入手できるなど、新しいサービスが付与された。
サービス開始は、2002年秋に発売予定の新型「アコード」から。初回車検時までの3年間は無償でサービスを提供するとともに、ナビゲーション用の地図DVDも、1年点検ごとに最新版に無料で交換する。



 

新しいサービスの特徴は、携帯電話を利用することで、全国のVICS情報を入手できるようになったこと。従来のVICS FM多重レシーバーやビーコンは、限られた範囲の交通情報しか入手することができなかった。
インターナビ・プレミアムクラブは、全国のVICS情報をインターナビ情報センターに収集。携帯電話を通じてセンターにアクセスすることで、たとえば東京から北海道の渋滞情報をキャッチすることもできる。これにより、目的地までの最適なルート探索が、可能になるという。加えて、オドメーターからの走行距離をもとに、オイルやフィルターなどの交換時期を知らせるサービスも実施する。

新開発の音声認識ナビゲーションシステムは、目的地の設定はもちろん、エアコンの温度設定や、オーディオコントロールも音声で受け付ける。さらに、携帯電話を通じて入手できるニュースや天気予報、メールなどの読み上げ機能を搭載する。

価格は検討中だが、「従来のDVDナビゲーションシステムと、ほぼ同等の価格に設定」(土橋哲 乗務取締役)し、2004年までには軽自動車を除く、全車種に搭載するという。

(webCGオオサワ)

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