鈴鹿1000km、スープラ2連覇達成!

2002.08.26 自動車ニュース

鈴鹿1000km、スープラ2連覇達成!

2002年8月25日、今年で31回目を迎える“1000km”こと「インターナショナルポッカ1000km」レースが、三重県は鈴鹿サーキット(5.821km)を172周して行われた。昨年に続きトヨタ・スープラが総合優勝。唯一のルマン・プロトタイプマシンとして注目が集まった、アウディスポーツジャパン・チームゴウのアウディR8は、58周でメカニカルトラブルが発生、リタイアした。




気温33.5度、3万4000人の観客が見守るなか行われた今年の“1000km”。早々にトップにたったアウディR8(加藤寛規/荒聖治組)が、序盤に全車を周回遅れにする文字通りクラス違いの速さを見せたが、第70回ルマン24時間を7位で終えたプロトタイプマシンは、エンジンに不調をきたしピットイン。直る見込みがたたず、レース半ばを前に戦列を去った。


【写真上】総合優勝を果たしたTOYOTA SUPRA
【写真中】唯一のプロトタイプマシン、アウディR8はエンジントラブルでリタイア
【写真下】VemacダンロップRD320はGT300クラス優勝、総合で4位に入る快挙

かわって首位に踊り出たのは、脇坂寿一、飯田章、脇坂薫一が駆るGT500クラスのTOYOTA SUPRA。以後、NISMO GT-R(影山正美/ミハエル・クルム/田中哲也組)、Regain童夢NSX(セバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン/金石勝智組)らライバルが白煙を上げてストップするなか、TOYOTA SUPRAが安定した走行を続け、2連覇達成となった。

2位は無限NSX(道上龍/伊藤大輔/光貞秀俊組)、3位はiDC大塚家具サードスープラ(ジェレミー・デュフォア/織戸学/谷口信輝組)とGT500クラスが上位3台を占めた。GT300クラスのVemacダンロップRD320(柴原眞介/密山祥吾組)がクラス優勝、総合でも4位に入る健闘を見せた。
ポルシェ996GT3RSで出場したルーフ・スパイマスター(本木正広/ロマン・デュマ/グザビエ・ポンピドゥ組)がオープンクラス優勝、総合で9位。
シングルシーターのオープンマシンで戦うRSクラスは、総合10位のYRP永井医院52μアンコール(山本雅樹/山本克典/近田直人組)が制した。
改造範囲が狭いスーパー耐久クラス優勝は、RSオガワADVANランサー(小宮延雄/小林且夫/伊藤勝一組)で、総合12位だった。

(文=webCG 有吉/写真=KLM Photographics J)

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