今月の名車列伝(2011年3月)

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「名車列伝」3月のテーマ

世界中の名車をテーマごとに紹介する「日刊!名車列伝」は毎日更新。画像とスペックに加え、『mobileCG』独自の解説も必読です。さらに画像はすべて待ち受け画面として設定可能。毎日一台ずつ追加される画像もご期待ください。

2011年3月は、ニッポンのFR車特集をお送りします。
1965 三菱 コルト/1967 トヨタ 1600GT/1972 いすゞ ベレット/1975 東洋工業 コスモ/1980 ニッサン レパード/1998 トヨタ アルテッツァ/1999 ホンダ S2000

daihatsu_200.jpg
種類:ガソリン 2サイクル/冷却方式:水冷/シリンダー配置:直列/気筒数:2/排気量:356cc/最高出力:26ps/5500rpm/最大トルク:3.5kgm/4500rpm/燃料供給装置:キャブレター/キャブレター数:1/過給装置:―

今月の一台

ダイハツ・フェロー スタンダード

「ミゼット」や「ハイゼット」によって軽商用車の分野では確固たる位置を占めていたダイハツが、1966年9月、初めて発表した軽乗用車。

宝石をイメージしたという“プリズムカット”と呼ばれるボクシーなボディは、後部に独立したトランクルームをもつ3ボックススタイル。エンジンはハイゼットのそれをベースとする水冷2サイクル2気筒、駆動方式はFRといかにもダイハツらしい堅実な成り立ちであったが、その耐久性、くせのない操縦性は、4輪独立懸架のもたらす快適な乗り心地とともにフェローのセリングポイントだった。
また、水冷エンジンによるヒーターの効きのよさも、キャロルを除く他社の軽には真似のできないことだった。

デビュー1年後の1967年10月にマイナーチェンジを施された後、フェローより半年遅れて登場した軽の革命児である「ホンダN360」が口火を切ったパワーウォーズを受けて、1968年6月にはエンジンをツインキャブ、高圧縮比などで32ps/6500rpm、3.8kgm/5000rpmまでハイチューンし、内外装をスポーティーに装った軽自動車初のスポーツモデルである「SS」を追加。
1969年7月にはノーマル版もパワーアップが図られたが、急速に高性能化、オーナーの若年層化が進むマーケットでは旧態化が目立ち、翌70年4月には次世代モデルの「フェローMAX」へとバトンを渡した。
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