今月の名車列伝(2009年3月)

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「名車列伝」3月のテーマ

世界中の名車をテーマごとに紹介する「日刊!名車列伝」は毎日更新。画像とスペックに加え、『mobileCG』独自の解説も必読です。さらに画像はすべて待ち受け画面として設定可能。毎日一台ずつ追加される画像もご期待ください。

2009年3月は、40年モノも!? ご長寿だった輸入車特集 をお送りします。

10年、20年……なかには40年以上生産され続けたモデルまで!? 今月は、モデルスパンが長かった、世界のクルマをご紹介します。
1966 シトロエン 2CV/1987 ポルシェ 911/1961 ロータス スーパーセヴン/1979 フィアット パンダ/1975 第一自動車製造廠 紅旗/1967 ヒンドゥスタン アンバサダー/1976 ブリティッシュ・レイランド タクシー

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種類:ガソリン4サイクル/冷却方式:水冷/シリンダー配置:直列/気筒数:4/排気量:2286cc/最高出力:68ps/4250rpm/最大トルク:17.1kgm/2500rpm/燃料供給装置:キャブレター/キャブレター数:1/過給装置:―

今月の一台

1965 ローバー ランド・ローバー

第二次大戦で活躍したアメリカのジープに触発されて造られた小型多目的4輪駆動車。腐食に強いこと、局地での応急処置が容易ということで、ボディパネルは総アルミ製とされた。

1stモデルのシリーズIは1948年4月、アムステルダムショーでのデビュー以来、1950年代に亘ってローバーP3の拡大に従って小変更を繰り返してきた。
1958年4月、現行モデルのパイオニア的な新型ボディに、翌年発表されるローバー80(P4)と共用の4気筒OHV2286ccエンジンを搭載したシリーズIIがデビューする。
1961年9月にはシリーズIIAに進化、4気筒OHVのディーゼルエンジンもガソリンと同じ排気量とされた。
また、1969年2月(輸出モデルはその前年6月から)、シリーズIIA途中でデビュー以来ラジエターグリルのすぐ左右にあったヘッドライトが法規上の理由でフェンダー前端に移動、初代モデル以来長らく親しまれた寄り目顔は失なわれた。
1971年6月、ランド・ローバー・シリーズの累積生産が75万台に達したのと時を同じくして、4速ギアボックスのフルシンクロ化、及び駆動系を強化などが施されたシリーズIIIに発展する。

あくまで消耗品的なコンセプトで造られた米ジープに対して、ランドローバーは保守的な中級車メーカー、ローバーの作品らしくクォリティー、耐久性共に高く、現在でもこの時期のランド・ローバーが現役で使われているのは珍しくない光景である。

細部の変更、バリエーションの追加/廃止は目まぐるしく行なわれるが、基本的にはモデルチェンジのないまま、現在でも生産が継続されている。
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