今月の名車列伝(2008年2月)

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「名車列伝」2月のテーマ

世界中の名車をテーマごとに紹介する「日刊!名車列伝」は毎日更新。画像とスペックに加え、『mobileCG』独自の解説も必読です。さらに画像はすべて待ち受け画面として設定可能。毎日一台ずつ追加される画像もご期待ください。

2008年2月は、「パワフル&ゴージャス第2弾! スーパーセダン特集」をお送りします。

至極の快適性やスポーツカー並みの走りを追求した、欲張りなクルマたち。今月は、歴代の“スーパーセダン”をご紹介いたします。
1925 ロールス・ロイス 40/50HP/1928 オペル レーゲント8気筒/1947 オースティン A135プリンセス/1964 ダイムラー・ベンツ 600/1970 デ・トマゾ ドーヴィル/1989 AMG 300E……

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種類:ガソリン4サイクル/冷却方式:水冷/シリンダー配置:V型/気筒数:8/排気量:5340cc/最高出力:260ps/5000rpm/最大トルク:37.0kgm/4000rpm/燃料供給装置:キャブレター/キャブレター数:4/過給装置:―

今月の一台

マセラティ クワトロポルテ

1963年の発表当時、世界最速を謳った4ドアサルーン。元はといえば、自分の家族と乗れるマセラーティが欲しいという、マセラーティ社主オメール・オルシのアイデアから生まれたとの説もあるが、その一方で当時の最速サルーン、ジャガー420Gやラゴンダ・ラピードの影響も強かったといわれている。

超弩級レーシングスポーツ、450SベースのV8・4カムユニットは4.2リットルまでスケールダウン、ツインチョーク・ウェバーキャブレターの小径化、シングルプラグ化などで260PS/5200rpmまでデチューンが施されたが、1700kgのヘビー級ボディにもこのパワーは充分以上のもので最高速は231km/hを誇称、念願の世界最速サルーンの座を手に入れた。

ピエトロ・フルアがデザインを手掛けたルーミーでつくりの良いモノコックボディに、デビュー当時は乗り心地を重視したド・ディオンのリアアクスルが与えられたが、操縦性に難があったのか1967年からは従来のマセラーティと共通の半楕円リーフのリジッドが選択可能となった。

更に1969年に、290PS/5200rpmで240km/hのマキシマムをもたらす4.7リットルエンジンが追加された際にはリーフ/リジッドに一本化される。

1970年一杯でラインアップを去るまでに679台を生産。
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